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「ホノルルのどこでひとり飯を食べたらいいのか！？」 ホノルルマラソンに参加するソロランナーの方々が頭を悩ますのが、実は食事どころ。近所にはABC ストアーもあるし、ローソンも丸亀うどんもある。でも、せっかくのハワイだし、ハワイっぽいもの食べたい。だけど、ひとりでレストランに入るのも気が引ける。今回はそんな悩み多きホノマラソロランナーの先輩たちからリサーチしたオススメの厳選“ひとり飯” ポイントをご紹介する。

ワイキキひとり飯ポイント　その1/朝食 ルルズ・ワイキキ

パンケーキにエッグベネフィクト。ハワイに来たらやっぱり食べたいけど、ひとりで落ち着いて食べられるお店は数少ない。ルルズ・ワイキキは、そんなソロランナーの食欲と夢をかなえてくれる絶好のひとり飯ポイントだ。カラカウア通りに面した、海が見えるオープンテラスに陣取ったら、もう怖いものはない。ひとりで行くなら朝食がオススメだ。朝の海風を吸い込みながらの朝食が実に気持ちよい。夕方以降は予約しないと満席になる場合が多い。ご注意を。

ワイキキひとり飯ポイント　その2/ランチ パイオニア・サルーン

パイオニア・サルーンはローカルにも大人気で、先ごろ2号店もカカアコ地区にオープンしたプレートランチのお店。モンサラット本店の店内にはオリジナルT シャツなどが飾ってありカワイイ雰囲気だが、ひとりで飯を食うにはちょいとハードルが高い。ワイキキひとり飯的には、ここはテイクアウトにして、徒歩十分圏内のカピオラニ公園あたりでのんびりと小鳥たちの声を聞きながら、木陰でランチとしゃれこみたい。写真の海老フライカレーの他にもアヒグリルプレートなども人気が高い。女性には白米、五穀米等、ライスの種類を選択できるのもうれしいところだ。ちなみにランチから20 時までの営業です。

ワイキキひとり飯ポイント　その3/おやつ 高橋果実店　HENRY’S　PLACE

高橋果実店はカットフルーツやアイス、そしてソルベなどが充実しており、女性のリピーターに昔から人気があるお店。ビーチウォークの裏手の細い路地にポツンとお店があるので、気付かずに通りすぎてしまうひとも多い。店内も普通の果物屋さんなので大勢で食事しているグループもなく、ひとりでぷらっと入りやすい。フルーツやサンドイッチをテイクアウトして、ビーチや公園、ホテルのラナイなどで南国のフルーツをひとりでぱくつくのも、ワイキキひとり飯の醍醐味のひとつだろう。

ワイキキひとり飯ポイント　その4/おにぎり いやす夢（いやすめ）

ランナーにとって、カーボローディングは大切な準備だ。大会当日の朝などに食べるおにぎりも、できることなら美味しいものを食べたい。そこでオススメなのがホノマラランナーに絶大な人気と信頼を誇る「いやす夢（いやすめ）」だ。上質なお米にこだわった手作りのふわふわおにぎりが30 種類以上あり、豚汁もまたうまし！現在7店舗あるが、ワイキキのパシフィックモナーク店は早朝6:30AMからの営業だ。

ワイキキひとり飯ポイント　その5/イチ押し アサヒグリル　ケアモク店

厳密にはワイキキではないが、アラモアナショッピングセンターでの買い物の際や、アラモアナビーチパークで練習ランをした後に立ち寄りたいのが、ここアサヒグリルのケアモク店。場所はアラモアナSC から徒歩10分程なので、ランナーのみなさんなら苦にもならない距離だろう。ここで食べたいのは、絶品のオックステールスープ。コラーゲンたっぷりなので美ジョガーのみなさんにもオススメだ。ゴロゴロした柔らかいほぐれそうなお肉は、そのまま食べてもあっさり美味しいし、たっぷりの生姜醤油につけてもまたコクが際立つ美味しさ。スープには白米ライスが無料でついてくるが、それを断って、フライドライスに目玉焼きをのっけたい。イチ押しです。

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