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復路のハイウェイ出口には、アロハロッカーのミニエルヴィス
復路のハイウェイを左にまがっておりてゆくと、地元のひとの応援とともにバンドスタンドがあります。ここではミニエルヴィスが、毎年ご機嫌なロックを、本当に長時間演奏してランナーを応援してくれている。テンションが上がると、バンドスタンドを飛び出して、コース上でも演奏をはじめてしまうアロハロッカーなんです。
トライアングルパーク前のエイドステーションではハイタッチ
ハイウェイを降り、高級住宅街のカハラの街並を進んでゆくと一本道のむこうにダイヤモンドヘッドが見えてきます。帰りのダイヤモンドヘッド前のエイドステーションまで来たら、ラスト2km。目の前のトライアングルパークのバンドスタンドからはロックな曲が流れ、エイドステーションではランナーに走る力をくれるハイタッチの列が並びます。恥ずかしがることなく、どんどんハイタッチしましょう。そして、残り少ないマラソンを楽しむ気持ちの余裕をもって、ハワイの空、照りつける日差し、ボランティアたちとの触れ合いを満喫しましょう。フィニッシュはもうすぐですよ!
8.ルックアウトからの太平洋、そして和太鼓の演舞
ゴールまであと少し、ダイヤモンドヘッドのルックアウトは、ファンランナーにとって絶好の撮影ポイント。深呼吸して、海風を胸いっぱい吸い込んで、両手を空にむかって広げれば、ハワイはキミのもの。ロコに人気の和太鼓の演舞も、後少しだよと背中を押してくれます。
ここからフィニッシュゲートにむけての下り坂、そして最後の直線が、ホノルルマラソンのクライマックス。多くのランナーがここで、走ることと人生を思い重ねるという。
9.最後の直線、そして感動のフィニッシュゲート
ダイヤモンドヘッドを下り、フィニッシュゲートへ向けて左折すると最後の直線があらわれます。地元の応援のひと、すでに走り終えたランナー、様々なひとが沿道にならび、フィニッシュへむかう全てのランナーを励まし、そして讃えてくれます。最後の直線は約800m。応援に笑顔でこたえ、胸を張ってフィニッシュへ。ゲートをくぐる時は、両手を上にあげることも忘れずに!多くのメディア、そしてカメラマンが最高のフィニッシュを狙っていますよ。
10.アロハあふれるフィニッシュエリア、カピオラニ公園
ひとびとの達成感に満ち、笑顔と笑い声にあふれ、ビーチからは優しい海風が流れ込み、小鳥達がさえずり、穏やかなアロハがカピオラニ公園全体をつつみこむ。こんな素敵なフィニッシュエリアは、たぶん世界中どこを探したってない。
つくりたてのマラサダをほおばり、完走したひとしかもらえないフィニッシャーズTシャツをもらったら、木陰で芝生の上にごろんと横になってみてください。もしくは、すぐ横のクイーンズビーチまで行って、足をクールダウンするのもいいですね。時間があったら、フィニッシュゲート横の電柱にあるサムズプレートも見ておこう。
GOAL for ALL. 制限時間のないホノルルマラソンでは、みんなが主人公。参加申し込みをすれば、今からでも今年のホノルルマラソンを走る事ができますよ。それではみなさま、ホノルルでお会いしましょう!アロハ!