観光お役立ちハワイニュース

子どもの習い事を考えるなら、今はサーフィンがいい。

Stack of colorful surfboards on a tropical beach by the ocean with palm tree, retro vintage filter

約2年半後の開催が迫り、少しずつ盛り上がりを見せている東京オリンピック。

2020年の東京オリンピックでは、新しく5種類の競技が追加されると発表されました。

追加競技のひとつには、ハワイで人気のスポーツ「サーフィン」が選ばれています。

競技会場として決定した千葉県・一宮町は喜びに包まれ、経済効果や町の活性化にも期待が高まっている様子。

今回は、新競技のサーフィンが日本にもたらす影響を考えてみたいと思います。

2020年東京五輪の新競技にサーフィンが選出

Paper Crane - Facing Left - 5 Color Origami

昨年8月、国際オリンピック委員会(IOC)総会において、2020年東京オリンピックの追加種目が発表されました。

追加となった5競技(18種目)は以下の通りです。

  • 野球/ソフトボール
  • 空手
  • スケートボード
  • スポーツクライミング
  • サーフィン

野球/ソフトボールを除く4つの競技は、今回の東京オリンピックで種目として初めて追加されました。

サーフィンの競技会場は、千葉県・一宮町。年間60万もの人が訪れ、“サーファーの町”として知られている地域です。

一宮町では早速、サーフィンに焦点を当てたブランドサイトを設立し、町全体が早々に盛り上がりを見せています。

“サーフィンと生きる町。”千葉県・一宮町の取り組み

Travel in summer

日本経済新聞によると、サーフィンによる経済効果は一般的に「サーフォノミクス」と呼ばれており、今回の東京オリンピックにも大きな影響を及ぼすと考えられます。

一宮町は、昨年8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、新種目と共に競技会場として発表され話題となりました。

会場の釣ケ崎海岸は、都心から車で約1時間ほどと快適にアクセスできるサーフスポットです。

世界的に有名なプロサーファーの集まる国際大会『Ichinomiya Chiba Open』やJPSA(日本プロサーフィン連盟)が主催するサーフイベントなども開催されています。

会場発表後、千葉県・一宮町では町の魅力を発信するために、先ほど紹介したブランドサイトを開設しました。

“サーフィンと生きる町。”と町を表現し、町民が一体となって誘致に取り組んでいます。

1970年代からアメリカを中心に第一次サーフィンブームが到来し、サーフィンは世界規模で楽しまれるスポーツとなりました。

その後ブームは一度衰退してしまいましたが、今回の競技追加をきっかけに第二次サーフィンブームの到来の声も聞こえています。

また、日本経済新聞発表の情報によると、現在国内の海水浴客は1985年のピーク時から現在およそ5分の1まで減少しているのだそう。

第一次サーフィンブームを迎えて海水浴が人気のレジャーとなるも、自然災害や若者の海離れによる影響からか、年々海水浴客は減少を続けたようです。

東京オリンピックを機に再びサーフィンが世界的に注目されるスポーツとなれば、海水浴客の増加が見込めるものと考えられます。

次に来るのは、サーフィンブームの“波”?

Blue wave in ocean and sky in tropics

テニスの全米オープン準優勝やラグビーワールドカップでの歴史的勝利、そして記憶に新しい15歳の天才棋士による公式戦29連勝など。

これらは、私たちの行動にも少なからず影響を及ぼします。

習い事としてテニスを始めたり、選手を一目見ようと球場に足を運んだり。それはまさに、ひとつのブームを作り上げたとも言えるでしょう。

また、発祥国や国際大会などがおこなわれる国・地域には観光客が集まり、大きな盛り上がりを見せます。

サッカーであればワールドカップ、テニスであれば四大大会など、スポーツの認知度が高まれば、今まで訪れることのない場所へ行くきっかけともなるのです。

ハワイは、サーフィン発祥の地であることに加えて、現在もなお人気のサーフスポットが数多くあります。

また、千葉県出身のプロサーファーである田嶋鉄平選手や、招待選手のみが参加できる大会「エディーアイカウ」に出場を果たしている脇田貴之選手など、世界で活躍している日本人サーファーの中でもハワイで在住生活を送っている方も珍しくありません。

ハワイ・ノースショアで開催される、トッププロのみが参加するツアーの最終戦「ビラボンパイプマスターズ」に、昨年出場を果たした五十嵐カノア選手が19歳という若さで準優勝を収めて話題となりました。

このように、今回の競技種目の追加は日本だけでなく、発祥の地・ハワイにとっても新しいブームの到来を予感させる契機となるでしょう。

流行の“波”に乗るためにも、2年半後に迫るオリンピックの動向に注目です。

参照記事:
https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20160804-01.html
http://waval.net/61907/
http://waval.net/62763/
http://ichinomiya-surftown.jp/
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H2T_W7A820C1CC0000/
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO89513960Q5A720C1MM8000/

The following two tabs change content below.

アロハスマイル編集部

アロハスマイル編集部から発信する情報は ハワイ現地在住者の監修が入ったものをお届けしています。 ハワイに住んでいる人だから知っている、 現地のフレッシュな情報をお伝えしていきます!