待ちに待ったハワイ旅行。スケジュールや食事など気になることはたくさんありますが、その中でも、持ち物は迷ってしまうことが多いことと思います。
そこで今回は、ぜひ持ち物に加えていただきたい「帽子」について、持つべき理由とハワイで購入する場合のオススメのお店を併せてご紹介します。
日本から帽子を持っていくのももちろん大切ですが、現地でおしゃれな帽子を購入するのもまた楽しいものです。
ぜひお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。
Contents
ハワイで帽子が欠かせない3つの理由
まず、ハワイではなぜ帽子が必要なのでしょうか?
それには、3つの理由があります。
1.日焼け対策として
ハワイは日本に比べて気温が高く、日差しが強い気候が特徴です。
そのため、日本よりも日焼け対策は入念に行わなければなりません。
帽子をかぶることで、肌だけでなく頭皮の日焼けも防ぐことができます。
2.熱中症の予防として
熱中症の原因はさまざまですが、強い日差しによる体内の水分不足が大きく関与していると言われています。
帽子が日差しを防ぎ、結果として熱中症の予防に繋がるのです。
3.怪我の防止策として
山でのアクティビティが盛んなハワイでは、トレッキングコースが各地に存在します。
トレッキング時にはケガを防ぐために帽子の着用が推奨されています。
帽子の選び方を工夫しよう
帽子の選び方にも工夫が必要です。
せっかくならおしゃれなものを選びたくなってしまいますが、機能性についても考えましょう。
帽子の選び方には、「素材」「色」「形」などのポイントが挙げられます。TPOに合わせて選ぶポイントが異なるので、気をつけましょう。
日焼け対策には「紫外線防止ができるもの」、熱中症の予防には「色が薄く・ゆったりとした・風通しの良いもの」がおすすめです。
ハワイアンレディースファッション小物|Aloha Outlet
現地で帽子を買う際に訪れたいお店4選
次に、ハワイで帽子を購入する方に向けて、オススメのお店を4店舗ご紹介します。
帽子には数多くの種類がありますが、今回は定番のキャップとハットを購入できるお店を中心にピックアップしたので、ぜひご覧ください。
1.ニュート・アット・ザ・ロイヤル(NEWT at The Royal)
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高品質の男性用・女性用パナマ帽を探すなら、迷わずロイヤルハワイアンホテル内の「ニュート・アット・ザ・ロイヤル」へ。
エクアドルの帽子職人が幾月もかけて編み上げたパナマ帽は、芸術品レベルの美しさ。皇室御用達、歴代米大統領も愛用した、本物のパナマ帽が揃います。
ニュート・アット・ザ・ロイヤル(NEWT at The Royal)
住所:2259 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815, アメリカ合衆国
営業時間:9:00〜21:00(2021年12月現在)
定休日:なし
2.チャペルハット(Chapel Hats)
カナダや、アメリカのカリフォルニア、ラスベガスなどを中心に店舗を展開する「チャペルハット(Chapel Hats)」。
「遊び心と個性」をコンセプトに製品を作っており、その人自身を魅力的にする帽子が数多く取り揃えられています。
ハワイ発のブランドではないものの、遊び心たっぷりの帽子の数々に、選ぶのもきっと楽しくなるはず。
ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけに、お店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
チャペルハット(Chapel Hats)
住所:2255 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
営業時間:9:00〜20:00(2021年12月現在)
定休日:なし
3.リッズ(LIDS)
「アラモアナ・センター」内の、野球好きが足繁く通う人気の帽子チェーン店「リッズ(LIDS)」。
主に海外有名ブランド「ニューエラ(NEW ERA)」のキャップを中心とした商品のラインナップで、その中でも特にメジャーリーグのチームロゴをあしらったキャップが大人気なのだそう。
また、観光地としても人気なハワイ大学のロゴである「H」の文字をデザインしたキャップも発売されており、こちらもお土産として人気を集めています。
さらに、「リッズ(LIDS)」では、オリジナルキャップを作ることもできます。
希望の型・デザイン・色・フォントをそれぞれ選んで作る、自分だけのキャップ。ハワイ旅行の記念に、ご家族やカップルで作ってみてはいかがでしょうか?
リッズ(LIDS)
住所:1450 Ala Moana Blvd #1208, Honolulu, HI 96814 アメリカ合衆国
営業時間:日曜〜木曜 11:00〜19:00
金曜 11:00〜20:00
土曜 10:00~21:00
定休日:なし
4.カールドヴィカ(CARLUDOVICA)
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夏の定番アイテムであるパナマハットを専門に扱っていた旧トゥル-フォーが店名も新たに、カールドヴィカ(CARLUDOVICA)としてワイキキにリニューアルオープン。
商品も50種類以上あり、サイズ展開もXS〜3Lまで。
そのクオリティの高さと種類の豊富さはワイキキ1と評判です。
また、購入した帽子は一人一人に合わせて調節をしてもらうことのできる、「カスタム・フィッティング」というサービスもあります。
下を向いてもまったく落ちることのない、完璧なまでのフィッティングをぜひ体感してみてくださいね。
カールドヴィカ(Carludovica)
住所:227 Lewers St, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
営業時間:月曜~木曜 10:00~21:00
金土日 10:00~22:00
定休日:なし
足元(靴)にも注意をしよう!
帽子の用意ができたら、足元、つまり靴にも気を配りましょう。
南の島ハワイでは常にサンダルで過ごすイメージかもしれませんが、ちゃんとシーン別に履物を考える必要があるのです。
ここでは、ハワイの靴事情も簡単に紹介します。
あると便利なスニーカー
海への移動やちょっとしたお買い物ではサンダルで問題ありませんが、ハワイ滞在中はスニーカーがあると便利です。
広大な敷地を歩きまわるショッピングセンターでのお買い物やカカアコ地区でのウォールアート散策など、旅先では気がついたら膨大な距離を移動しているものです。
サンダル、とくにビーチサンダルなどでは足が疲れてしまいます。
また、トレッキングなどのアクティビティではサンダルはご法度です。転びやすいなどの危険を伴うほか、虫刺されも被ってしまいます。
そういった意味でも、履きなれたスニーカーは日本から持参するのが正解なのです。
なお、スニーカーをキャリーケースに入れるとどうしてもかさばってしまうので、日本から履いていくのがおすすめです。
スリッパやパンプスはあると便利
あると便利な靴の種類に、「スリッパ」と「パンプス(女性限定)」があります。
それぞれ詳しく解説します。
「スリッパ」
まず、スリッパが最初に活躍するはハワイに到着する前、すなわちフライト中の機内です。
ハワイからの飛行時間はおよそ7〜9時間。スニーカーなどの靴を履いたままだとリラックスできません。
そこで、手荷物に入るようなスリムなスリッパが重宝します。トイレを利用する際の脱ぎ履きも容易ですし、なにより足元が開放された状態でフライト時間を過ごすことができます。
さらに、ホテルに備え付けスリッパがない場合にも活用することができます。
航空会社によって、またホテルによっては備え付けスリッパが用意されています。
ただ、いざ用意されていなかったというケースを考えると、100円均一などでその旅限定の使い捨てのものを準備しておくのが賢明です。
「パンプス」
女性の方が一足あると便利なのがパンプスやハイヒールです。
ハワイの高級レストランではドレスコードを求められる場合もあります。ドレスアップしたディナータイムにはやはりパンプスやハイヒールが安心でしょう。
アロハシャツやムームー(ハワイ女性の民族衣装)とも、意外と相性がいいパンプス。スーツケースに余裕があれば、ぜひ一足忍ばせておいてください。
◆
ハワイで知っておくと便利な“靴についての情報”は他にもあります。
ここでは掲載できなかったものを含め、以下の記事で詳しくまとめています。帽子だけでなく靴に関しても気になった方は、ぜひご覧ください。
▼アロハスマイル編集部イチオシのサンダルブランドとは?
まとめ
ハワイで帽子が必要な理由と、帽子を購入するならぜひ行ってほしいオススメのお店をご紹介しました。
気温が高く、紫外線の強いハワイでは、帽子は必須アイテム。ぜひ、現地でお気に入りの帽子を見つけて、旅行を快適に過ごしてください。
>次のページでは、ハワイ現地で着用するべきファッションについてご紹介します!<