最近インスタグラムやフェイスブックなどでよく見かける、このプールのあるホテルが「サーフジャック」の愛称で知られる、「ザ・サーフジャック ホテル&スイムクラブ」です。
ロイヤルハワイアンショッピングセンターからアラワイ運河へ向かって徒歩5分、ワイキキど真ん中に誕生したサーフジャック。60年代のサーフカルチャーをテーマとし、いかなるところにサーフ&ポップアートが起用されていて、ミレニアム世代の心を掴む、いるだけで楽しくなるアーティスティックなホテルです。
17人のローカルアーティストが作り上げる空間
「Wish you were here!」(ここに一緒にいて欲しかったな!)というメッセージ性の高いプールをはじめ、ホテル内には17人のローカルアーティスト達によって手がけられた作品がいたるところに飾られています。
まず入り口を入ると、このカジュアルなフロントデスク。壁に飾られているカラフルなサーフボードのフィンが、サーフムードを醸し出しています。
チェックインはこちらのお部屋のような、ポップなロビーでできます。オープンエアーで陽の光も入ってくるので、とても気持ち良くてついついのんびりしてしまいそう。
細かいところまでオシャレ
チェックインをすると渡されるスイムクラブカードも、この通りシンプルでオシャレなデザイン。これを提示すると、滞在中にモーニングコーヒーのサービスを受けたり、本やボードゲーム、そして自転車までもが借りれたり、サービス料に含まれているスイムクラブの特典を利用できます。レンタルバイクもあり、3時間まで使えます。
こちらは読書やボードゲームなどができるミーティングルームです。水の動きを独特に描くことで知られるブレンダン・モンロー氏が手がけた壁画。そしてまさかのトイレまでこんな感じに彩られています。ハワイでよく見られるお花のバード・オブ・パラダイスの壁紙はニコ・メイド氏がデザイン
エレベーターホールへ進むと、素敵な壁画が現れます。夫婦で一つのアートを作り上げるウドゥンウェーブが、サーフジャックをイメージして描いた壁画。お部屋に辿り着くまでにこれだけのアートに囲まれていて、これでもまだ全て紹介できていないほどです。
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