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ホノルルマラソン2021現地より最新情報をお届け!

12月1日よりホノルル市の新型コロナウィルスに対する規制解除で、ワクチン接種を受けていればほぼ元通りの生活環境なってきました。

もちろんイベント時やインドアではマスク着用が義務づけられていますが、アウトドアで個人的に過ごす分にはマスクは着用しなくてよくなりました。

日本人的感覚だと外でもマスクを着用して欲しいです。

 

さて12月12日に開催されるホノルルマラソンの最新情報をお届けします。

まず参加者はざっくりですが、フルマラソンは11000人、10k&ウォークは3000人、メリーマイルに1000人の合計15000人がエントリーしていますので、例年の半分ぐらいの人数です。

日本からは約500名のエントリーがあります。

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パケットピックアップ

まずはレース前にコンベンションセンターで行われるEXPOですが、今年な金曜日9時―19時、土曜日9時―17時にレースパケットのピックアップのみ行います。

場所も例年は1回のフロア貸し切り状態ですが、今年は4階のボールルームAが会場になります。

パケットピックアップのボールルームには、サポーティングスポンサーであるミズノが、オフィシャルグッズの販売ブースもあります。

Tシャツ、シューズのほかトートバックやウエストポーチなどここでしか手に入らない今大会のオリジナル商品が販売されます。

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その中でもチェックすべきは、ミズノランニング人気No1シューズ「ウエーブライダー25」のホノルルデザイン。

「ウエーブライダー25 HONOLULU」は、ハワイの花であるハイビスカスをかかとに施したおしゃれなデザインでありながら、さらにスムーズな走りを追求しています。

日本の直営4店舗とホノルルマラソンのみでの限定販売となります。

https://www.mizunoshop.net/f/pn-J1GC2255 ホノルルマラソン2021現地より最新情報をお届け!

カラカウア・メリーマイル

ホノルルマラソン前日にワイキキのメイン通りであるカラカウア通りを1マイル(約1.6キロ)走る、ファンランイベント。

12月11日7時スタートで、ホノルル動物園前からカラカウア通りへスタートします。

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マラソンと10Kラン&ウォーク

当初は人数を制限して、スタートもソーシャルディスタンスを保つため数分おきのウェイブスタートが検討されていましたが、上記イベントも100%のキャパでOKになったことで通常のスタートとなりました。

毎年アラモアナ通り山側海側合計6車線を使いますが、今回は海側の3車線のみ。

そして安全を考慮して選手間の間隔をあけるため、フィニッシュ予想タイム別のグループ(グリーン4時間以内、ブルー5時間以内等)にわかれ、6時間以上のグループはアラモアナ公園内で順番に待機することになっています。

そしてマスクの着用も義務づけられます。花火も予定通りスタートの5時ちょうどに打ち上げられる予定です。

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コースは例年通りと変わりはありませんが、大きく変わったのはエイドステーションです。

その名もセルフ・サーブ・エイドステーションといって、持参のカップかボトルに自分で給水口から水を入れるスタイルです。(一部ボランティアスタッフがカップを渡すエイドあり)

ですので、使い慣れた携行できる給水ボトルや折り畳み式カップなどを持って行くことを強くお勧めします。

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そしてゴールとなるフィニッシュラインです。

フェスティバルエリアとなるカピオラニ公園には、今年は密を避けソーシャルディスタンスを保つためシンプルな設営になります。

例年はたくさんの旅行会社のテントやフードブースなどがありますが、今年は、フィニッシュ後記念写真を撮ってメダルと完走Tシャツを受け取ったら集まらずに解散するという流れになります。

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でも毎年ランナーには人気のマラサダブースはありますし、スポンサーのミズノの販売テントも出店していますので、レース後のお買い物も楽しめます。

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いつもはカピオラニ公園前の道路の通行止めもお昼ぐらいまで車が通れませんが、今年は9時30分には解放されますのでバスやタクシーにてランナーたちは帰ることができます。

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まとめ

例年の半分ほどの参加人数ですが、イベント運営が約2年制限されていたこともあり安全を重視しながらの大会実施はハワイにとってとてもうれしニュースです。

まだまだ日本とハワイの渡航が自由になりませんが、全世界の新型コロナウィルスが収まって自由に行き来できる日が来ることを楽しみにしています。