オアフ島・ワイキキには、ワイキキ・ビーチやロイヤル・ハワイアン・センターなど、さまざまな観光地があります。
ハワイへ行くのなら、目的地とのアクセスが便利なホテルに泊まりたいですよね。
けれど「ホテルがどこにあるのか」「目的地との距離はどれくらいなのか」わからない方は多いはず。そこで今回は、ワイキキ周辺のホテルを地図にまとめました。
あわせて現地で使えるGoogleマップのダウンロード方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ワイキキ周辺のホテル
まずはこちらのマップをご覧ください。ハワイ・ワイキキ周辺のホテルを一気に見渡せます。
以下の記事では、ホノルル(ワイキキ)周辺で宿泊するならおすすめの、定番人気ホテル30選をご紹介していますので、あわせてご覧ください。
ワイキキ周辺のおすすめ観光スポット7選
記事冒頭でも述べた通り、ワイキキにはたくさんの観光スポットがあります。観光スポットの位置を知ることで、アクセスが便利なホテルを見つけやすくなりますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう!
1.ワイキキ・ビーチ
「ワイキキ・ビーチ」は、およそ3kmにわたる8つのビーチの総称を指します。アラモアナ・センターのある西側(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ)から、ダイヤモンドヘッドのある東側(ニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテル)と、範囲の広さが特徴です。
また、8つのビーチそれぞれで魅力は異なります。たとえば、西側のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前にあるビーチは、広い砂浜に加えて穏やかな波が特徴。そのため、お子様連れで水遊びをしたい方にぴったりです。
さらに、ロイヤル・ハワイアン・ホテル前のビーチは壮大な景色を眺められるのが特徴。ダイヤモンドヘッドや、周辺のビーチを見渡せます。ビーチ・アクティビティが豊富なため「ワイキキ・ビーチで遊びたい」方におすすめです。
2.アラモアナ・ビーチ
ワイキキ・ビーチのすぐそばにある「アラモアナ・ビーチ」。向かいにはオアフ島で有名なショッピングモール「アラモアナ・センター」があります。
ワイキキ・ビーチは観光客でにぎわうイメージを持たれがち。一方で、アラモアナ・ビーチは地元の人々も訪れるローカルな雰囲気が特徴です。アラモアナ・センターへ足を運んだ際に寄り道してもいいですね。
3.アラモアナ・センター
ハワイを代表するショッピングセンター「アラモアナ・センター」。
コーチ(COACH)やブルガリ(BVLGARI)といった高級ブランドから、ザラ(ZARA)やフォーエバー21(FOREVER21)といった比較的購入しやすいブランドまで、幅広いショップとレストランがあります。
ほかにもアート作品が展示されていたりセンターステージでショーが行われたりと、ショッピング以外にもあらゆる楽しみ方ができます。
アラモアナ・ビーチの向かいにあるため、ビーチを訪れたあとにレストランで食事をしてもいいですね。
4.ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター
ワイキキの中心部にある「ロイヤル・ハワイアン・センター」は、レストランやカフェ、フードコートなどを揃えたショッピングセンターです。
カラカウア通りに面しているため、アクセスも便利。アパレルショップはもちろん、ハワイに訪れたのならぜひ足を運んでいただきたいローカルなお店まで揃っています。店舗数はなんと110以上。ハワイを代表するショッピングセンターのひとつです。
また、フラダンスのショーやライブも開催しています。ハワイの文化を身近に感じられるレッスンを無料で受けられるので、スケジュールをチェックしてはいかがでしょうか。
5.ダイヤモンドヘッド
オアフ島を代表する人気スポット「ダイヤモンドヘッド」。標高はおよそ232メートルです。
オアフ島のなかにはワイキキ・ビーチを眺められるオーシャンビューの部屋や、ダイヤモンドヘッドを眺められるマウンテンビューの部屋があるホテルもあります。
実際に眺めるだけでなく、登山ツアーも開催しているので、山登りが好きな方はぜひ体験してはいかがでしょうか。
▼ダイヤモンドヘッド周辺で体験できるアクティビティ一覧はこちら
6.ホノルル動物園
ワイキキから徒歩数分の場所にある「ホノルル動物園」は、ダイヤモンドヘッドを眺められるスポットとしても知られています。
広さは上野動物園とほぼ同じ。園内には220種類以上の動物がおり、なかでもアジアゾウやワオキツネザルなどの絶滅危惧種が人気です。
植物園やお土産コーナーもあるので、一日いても飽きることがありません。
7.ワイキキ水族館
100年以上の歴史を誇る「ワイキキ水族館」は、ハワイでしか見られない生き物がたくさんいます。そのひとつが、絶滅危惧種のハワイアン・グリーン・シー・タートル。海に戻すため、一時的に保護しているカメは、まさに「いまハワイでしか見られない」生き物です。
ほかにも100種以上のサンゴと熱帯魚をみられる「ラグーンの共同体」や2頭のアザラシ「マカとホアイロナ」など、ワイキキ水族館ならではのコーナーが盛りだくさん。
子どもがふれあえるコーナーもあるため、家族連れにもぴったりです。
Googleマップをオフラインで見る方法
日本でも使う機会が多いであろうアプリ「Googleマップ」。目的地へのスムーズな移動を助けてくれます。
そんなGoogleマップが、オフラインでも利用できることをご存知でしたか。
今回は、アプリのインストール方法からオフラインで使う方法をご紹介します。さらに「自分だけの地図を作れる」マイマップ機能もご紹介するので、ぜひハワイ旅行へ行く前に使ってみてくださいね。
①まずは「Googleマップ」をインストール
Googleマップは、こちらからインストールできます。
【iOS】
https://itunes.apple.com/jp/app/google-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97-%E4%B9%97%E6%8F%9B%E6%A1%88%E5%86%85-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1/id585027354?mt=8
【android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.maps&hl=ja
②マイプレイス機能を使って、自分だけの地図を作る方法
次に、マイプレイス機能を利用して「自分だけの地図」をつくる方法をご紹介します。iOS端末では作れないため、パソコンとandroid端末をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
今回は、目的地を「アラモアナ・ショッピング・センター」「ロイヤル・ハワイアン・センター」の2か所と仮定します。
それでは、さっそく見ていきましょう!
1.Googleアカウントでログイン後、目的地を検索しリストを作成
2.新しい目的地を検索し、作成したリストに追加
3.メニューの「マイプレイス」をクリック
4.マイプレイスのリストより確認
③地図のデータをダウンロード
最後に、目的地周辺の地図をオフラインで見る方法をご紹介します。
今回はワイキキ周辺のダウンロード方法を見ていきましょう。
1.ダウンロードしたい場所を検索
2.地図データをダウンロード
3.メニューのオフラインデータより確認
この機能なら、Wi-Fiや電波が通っていない場所でもGoogleマップを使用できます。
ダウンロード期限は30日。そのため、ハワイへの出発前にダウンロードしておくことをおすすめします。
日本語カーナビ付きのレンタカー会社3選
ハワイでの移動手段のひとつに、レンタカーがあります。目的地のあいだをスムーズに行うためには、わかりやすいカーナビが必要です。
それでは最後に、日本語のカーナビが付いているレンタカー会社をご紹介します。
1.ニッポンレンタカー
まず、はじめにご紹介するレンタカー会社は「ニッポンレンタカー」です。日本でも名前を耳にする方が多いのではないでしょうか。
日本から予約できるニッポンレンタカーは、現地に日本人スタッフが駐在。幼児専用シートが無料でついてくるため、家族旅行にもぴったりです。
2.ダラーレンタカー
24時間オンライン・電話での予約ができる「ダラーレンタカー」。
ダラーレンタカーのカーナビは、日本語での音声案内が可能、モニターの操作はタッチパネルのため、簡単に操作できます。
あらゆるホテルやショッピングセンターなど、ハワイの観光スポット登録されているため、移動もスムーズに行えます。
3.バジェットレンタカー
最後にご紹介するレンタカー会社は「バジェットレンタカー」。
バジェットレンタカーのカーナビは、渋滞や天気の情報がリアルタイムで配信されるのがポイント。ただ案内してくれるだけでなく、渋滞時の回避ルートも考えやすいんです。
さらに、日本語音声案内ができるタッチパネルを導入。リアルタイムでの情報に加え、日本語での音声案内機能がほしい方にぴったりです。
さいごに
ホテル選びはもちろんのこと、ハワイでの移動をスムーズに行うためには地図の存在が欠かせません。
地図を見ることで、ハワイでの旅行プランも考えやすいはず。より快適に過ごせることでしょう。
本記事がワイキキのホテル選びに役立ったのなら幸いです。