窮屈だけど、頑張って!機内のオムツ替え
7~8時間の飛行時間なので、オムツを使用中のお子様は最低1回のオムツ替えタイムが訪れることでしょう。狭い機内のお手洗いなのでもちろん狭いのですが、オムツ交換台もとても小さいです。交換台はとても冷たいのでブランケットなどを持参すると良いかもしれません。窮屈かもしれませんが、座席で替えることは絶対にしないようにマナーは守りましょう。
耳抜きと授乳について
離着陸時や急降下急旋回するときは耳抜きが必要になりますが、月齢が小さい幼児は説明してももちろんやり方も何もわかりません。そのようなときは、授乳するか水やよだれが出るような食べ物(固めのお菓子)などを口に含ませて唾を飲ませるようにしてあげてください。耳抜きがうまくできないと耳がキーンと痛むことがあるようです。 母乳の方は授乳用ケープを使って座席で行いましょう。粉ミルク用のお湯を客室乗務員に頼むことができることもあるので事前に問い合わせてみるのもいいと思います。
事前の問い合わせ、客室乗務員のヘルプ
搭乗前は夜も眠れないくらい不安でいっぱいになります。みなさん一緒ですね。 先にも述べたように機内持ち込みの荷物は最小限にとどめておくことがキーポイントになります。その為にも事前に航空会社に問い合わせ、用意して行くものを選定しておきましょう。
またハワイでは現地で旅行代理店によるベビーカー貸し出しや小売店で安価に売っていることもあり、ベビーカーを持参されない方も多いようです。日本の各空港・ホノルル空港(一部航空会社)にてベビーカーの無料貸し出しがあるので利用してみてください。
機内では他のお客さんとのトラブルや困ったことは遠慮なく客室乗務員にサポートしてもらいましょう。じっとしていることができなのが子供、泣くのが仕事の赤ちゃん、狭い機内で不安にそして退屈になるのはしょうがないことです。通路をお散歩するのも他の方に迷惑にならければしてもいいと思いますし、ヘッドフォンをしている方も多くいるので気にし過ぎも良くないですね。
その他、子供用サービス
5歳以上のお子様の一人旅をサポートするサービスが国際線でもあります。出発地・目的地に保護者となる方がいることが条件の一つになります。日本の航空会社以外にも同サービスは受けることができますが、日本語が通じる客室乗務員や現地スタッフが必要な場合は日本の航空会社を選ぶことが良いでしょう。詳しくは各航空会社のホームページをご覧ください。
おまけ:お役立ちグッズ
- 飲み物の持参:搭乗前に飲み物を購入しておきましょう。セキュリティーチェックの時点で持参されている場合は、カバンの中から出して専用の検査を受けます。ジップロックなどの密閉バッグに入れることをお忘れなく!
- おもちゃ:お気に入りおもちゃや絵本は最小限にとどめましょう。座席スペースが限られていますし、機内サービスで新しいおもちゃがもらえます。また、機内で上映されているアニメなどを活用するのもいいですね。
- タブレット:アニメや映画、ゲームなどを事前にダウンロードしておきましょう。イヤフォンをお忘れなく!
- 靴下:お手洗いに行くため、散歩をするため、靴を履いたり脱いだりと窮屈な機内で少し面倒ですよね。汚れても良い靴下を履いて入ればその苦労もなく便利です。
それではパパさんママさん、快適な空の旅を!