4月24日(日)に開催された「マウイマラソン2022」は50周年記念大会として約2000名のランナーたちがエントリーしました。
ハワイでは3月末から新型コロナウィルス拡散防止のための規制がなくなり、ワクチン接種済み証明書提示やマスク着用の義務がなくなりました。
2年間いろいろな規制に抑えられてきたランナーや旅行者も久しぶりのアウトドアイベントに心から楽しんでる様子が印象的でした。
フルマラソン約500名、ハーフマラソン約780名、10k-360名、5k-360名という数字を見ればわかるとおり、多くのランナーはフルマラソンを本気で走るというよりは、リゾート地での旅ランを楽しむ人たちが多かった印象です。
それもそのはず、2000名のうち約半数は米国本土からの参加者でした。今、新型コロナ(COVID19)やウクライナ侵攻などの影響で、アメリカ人も海外にバケーションに行けないので昨年からハワイは国内旅行のアメリカ人で賑わっています。
マウイマラソンの魅力は、コースがほとんど海沿いであることと古い町並みが残るラハイナやそれに続く旧道を走ることです。
ハワイらしい青い海を見ながら、フルマラソンはアップダウンが結構ありますが、ハーフ以下はカアナパリからスタートして戻ってくるほぼフラットなコースで初心者でも走りやすいとも魅力です。
コースト中のエイドステーションでは、笑顔いっぱいのボランティアが応援してくれるのもとてもうれしいです。
今年は50回記念といこともありメダルも50回記念のデザインで、記念のコインもプレゼントされました。
日本人ランナーはコロナ渦がまだ収まらないなかいろいろな理由で断念せざるを得ない方が多かったと思いますが、来年2023年4月23日に第51回大会が開催されますので、是非来年参加してください。
ちなみに今年はホノルルマラソンも12月11日開催予定で第50回記念を迎えます!
海の向こうにはラナイやモロカイ島が見えたりします。こんな景色を見ながら走りたいですね!
Happy Runnning&Cheers!!