今年5月19日に開催されるホノルルトライアスロンは、記念すべき20周年を迎えます。
ホノルルトライアスロンは、オリンピックディスタンスの大会としてはハワイ最大のイベントで、ベテランアスリートから初心者でもレースを楽しめる環境、そしてコース設定になっています。
20周年を迎える今年の大会の最新情報をお届けします。
オリンピックディスタンスとはトライアスロン競技の中ではちょうど中間の距離設定で、長すぎず短すぎず誰でも楽しめる距離なのが魅力です。
鉄人レースと呼ばれるアイアンマンは10時間以上かける耐久レースですが、オリンピックディスタンス(スイム1500m、バイク40k、ラン10k)は平均3時間前後で終われる距離なので、フルマラソンで長時間走る場合に比べて種目(筋肉?)も3種類分けて使うので想像以上にダメージの少ない競技です。
コースもホノルル市民に絶大な人気を誇るアラモアナビーチパークなので、波のない海で泳げ、ランコースもほぼフラットで観戦者からの応援も身近で受けられ、しかも制限時間なしという素晴らしい環境です。
そして初めてトライアスロンに挑戦する方におススメなのが、オリンピックディスタンスの半分の距離を走るスプリントディスタンスです。
スイム750m、バイク20k、ラン5kなら泳ぎ切ってしまえば皆さんもできるような気がしませんか?
しかもオリンピックディスタンスもスプリントディスタンスもリレーがあるので、自分ができる種目だけ参加することができます。
今年は、さらにバイク(自転車)をもっていない、不得意という方のためにアクアスロンというスイムとランのカテゴリーも作りましたので、ますます初めて挑戦する方に優しい大会となりました、笑。
また今年20周年を記念して大会のテーマ「子供たちの未来へ。
Kids & Family」を加え、将来のトライアスリートとなる?子供達のチャレンジを応援することを掲げた大会としてご家族みなさんも楽しんでいただける大会にしたいと考えています。
従来からある7歳から参加できるキッズトライアスロンのさらに年下のジェネレーション、3歳から6歳まで参加可能なキッズチャレンジレースを初めて開催します。
キッズチャレンジ(3歳~6歳)の参加料は、なんと無料でかわいいキッズTシャツがもらえます!
コースは、マジックアイランドの芝生の上で、泳ぐをイメージしたネットくぐり、足がつく小さいミニバイク(スポンサーはVITAMIN I FACTORY)、そしてファンランと距離はほんの500mのいわゆる簡単な障害物競争。
3歳~6歳という可愛さいっぱいの子供たちをみんなで応援しましょう!
ホノルルトライアスロンは、子供たちの健康を願い、トライアスロンで感じるチャレンジスピリッツで人生を力強く歩んでいけるお手伝いをしていきます。
大人のみなさんも健康のために是非いかがですか!
【大会概要】
大会名称:メディロム・ホノルルトライアスロン 2024
開催日:2024年5月19日(日)(エキスポ5月17日、18日)
開催場所:アメリカ合衆国・ハワイ州ホノルル アラモアナビーチパーク
競技:
オリンピックディスタンス(スイム1500m、バイク40k、ラン10k)
スプリントディスタンス(スイム750m、バイク20k、ラン5k)
ジュニア16~19歳(スイム750m、バイク20k、ラン5k)
ユース11~15歳(スイム400m、バイク10k、ラン2.5k)
アクアスロン(スイム750m、ラン5k)
10k(ラン10k)
キッズ7-10歳(スイム100m、バイク3k、ラン1k)
キッズチャレンジ3-6歳(ネットくぐり100m、ミニバイク200m、ラン200m)
エントリー:レギュラーエントリーは、日本人エントリーは4月30日まで、現地ハワイでのエントリーは5月7日まで下記からエントリーできます。
日本語サイト: https://www.honolulutriathlon.jp/
英語サイト: https://www.honolulutriathlon.com/registration
スポンサー:メディロム、VITAMIN I FACTORY,SBI損保、日本航空、LISTサザビーズ、プリンスワイキキ、伊藤園