ハワイでプールといえば、ホテルに付いているプールくらいしかイメージにない?
そんなイメージを覆す、「超」がつくほど楽しいプールがハワイの遊び場の新定番として話題になっています。
スライダーなどのアトラクションも充実していて楽しいこと間違いなしなスポットを攻略しちゃいましょう。
ワイキキから車でおよそ40分ほどの場所に位置する「ウェット・アンド・ワイルド」というテーマパーク。
ハワイと言えばビーチが有名ですが、ここはプールが楽しめる数少ないウォーターアドベンチャーパークで海とは違う楽しみ方ができると大人気。
そこで、今回はカップルも家族づれも、大人も子どももみんなで楽しむことのできるこの「ウェット・アンド・ワイルド」の魅力をご紹介していきます。
Contents
「ウェット・アンド・ワイルド」の人気ポイント
1日中遊びつくすことのできる「ウェット・アンド・ワイルド」のおすすめポイントとはどういったところなのでしょうか?
順番に見ていきましょう。
1.広大な敷地にある15のアトラクション
「ウェット・アンド・ワイルド」は東京ドーム3個分という広大な敷地を持つハワイ唯一の水のテーマパークです。
絶叫系のアトラクションやゆったりのんびりできるアトラクションまでバラエティー豊かな15のアトラクションが集まっているので世代を問わず楽しむことができます。
2.さまざまなアトラクションで全世代が楽しめる
水のテーマパークというと水しぶきが舞う絶叫系のアトラクションが多いイメージがあるのではないでしょうか。
「ウェット・アンド・ワイルド」ではそんなことはありません。
絶叫系のアトラクションももちろん数多くありますが、ほのぼの系のアトラクションも多いことが特徴です。
小さなお子様のいる家族旅行でも楽しむことができるのも嬉しいポイントですね。
5つの人気アトラクション
ウェット・アンド・ワイルドでは「ほのぼの系」「スリリング系」「絶叫系」とアトラクションを3種類にカテゴライズしています。
その中でもおすすめのアトラクションを「ほのぼの系」「スリリング・絶叫系」に分けてご紹介します。
絶叫系が苦手、のんびりと楽しみたいという方におすすめなのはこちらのアトラクションです。
1.カポレイ・クーラー
約260mの流れるプールを浮き輪でゆったりと下るアトラクションです。
時々流れが早くなったりというようなメリハリもあるので大人の方でも十分楽しむことができます。
2.ウォーター・ワールド
数多くの遊具のあるアトラクションです。
小さなミニゲームをたくさんクリアしていく感覚で楽しんでみてください。
3.トルネード
約15mの高さから巨大な竜巻の渦の中を滑り落ちていく絶叫アトラクションです。
身長制限は122cm以上。
4.ワイメア・ワール
2015年5月オープンの比較的新しいアトラクションです。
らせん状のチューブを浮き輪で滑り降りた後に大きなすり鉢状のボウルへと落下していきます。
5.シャカ
世界一大きなハーフパイプのスライドです。
障害物などが何もなくただU字型のスライドを落ちていくというシンプルな構造ですが、日本ではなかなか出会うことのできないスリリングなアトラクションです。
終日満喫するために知っておきたい2つのこと
1日中遊ぶためにはアトラクションだけでなくちょっと一息ついたり、着替えた荷物を入れておく場所が必要だったりしますよね。
そこで、お昼休憩に使える飲食店などの便利情報もご紹介します。
1.昼食や小腹が空いたときにも安心
園内には2箇所の飲食店があります。
ハンバーガーやホットドッグといった軽食からとても大きなシェイブアイスなどのデザート、さらにはカクテルなども販売されているのでお腹が空いたときやちょっと一息つきたいときにはぜひ立ち寄ってみてください。
また、園内にはスナックやドリンクが購入できるフードカートも設置されています。
2.貴重品は貸しロッカーへ
貴重品が多くて困ったり、園内のギフトショップでお土産を購入した場合には貸しロッカーの利用がおすすめです。
コインロッカーではなく鍵で管理をするロッカーなので何度でも出し入れが自由です。
また、ロッカーの鍵を借りるカウンターではタオルなどの各種貸し出しやビーチタオル、日焼け止め、シャンプーなどの販売も行っているので、何か困ったときにはカウンターまでどうぞ。
※持ち歩く貴重品は必要最低限のものだけを持ち歩くようにしておきましょう。
ハワイは海外の中でも安全なエリアですが、ロッカーに入れたものが絶対に盗難に遭わないとは限りません。
まだまだ遊び足りない方におすすめの遊び場
ハワイでは数少ないアミューズメントパークですが、せっかくハワイに来たのですからとことん楽しい思い出を作りたいと思いませんか?
今回ご紹介している「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」以外にも、ハワイにはまだまだ楽しむことができるいわゆる“遊び場”が点在しています。
たとえば「デイブ・アンド・バスターズ」。
アメリカ本土にもあるアミューズメント施設で、コインゲームやシミュレーションゲームなど100首位を超えるゲームを楽しむことができます。
大人のための、というイメージが付いていますが週末にもなると家族づれで賑わう人気の施設として知られています。
ゲームコーナーとは別に飲食ができるエリアもあるので、遊び疲れた際には食事を取りながらリラックス、なんてことも。
ゲームで獲得したクーポンは、商品と交換することもできるので頑張りがいがありますよね。
ぜひハワイの一味違った楽しみを見つけて見てはいかがでしょうか。
そのほかにも、ビーチやアクティビティなどハワイの楽しみ方はまだまだたくさんあります。
詳細は以下の記事よりご覧いただけるので、ハワイの楽しみ方を知りたいという方はぜひ合わせてご覧ください。
カポレイ地区でショッピング!
「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」のあるカポレイという地区、聞き馴染みのあるという方はそう多くはないのではないでしょうか?
それもそのはず、カポレイという場所はハワイの中心地であるワイキキからは車で40分ほど西に向かった場所にあるので、そう頻繁に訪れる場所ではありません。
そのため「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」に行く以外の楽しみ方はないのではない? と思ってしまいがちです。
しかし、そんなことはありません。
カポレイでとてもおすすめのスポットがまだあるんです。
それが「カ・マカナ・アリイ」。2016年の10月にオープンしたばかりのまだまだ新しいショッピングセンターです。
約100店舗ほどの店を構えており、2019年頃にはホテルやオフィススペースなども併設される予定の飛躍著しいスポットとして高い人気を獲得しています。
ホノルルに次ぐ第二の都市として知られつつあるカポレイ、ぜひ「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」と合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
また、これ以外にもハワイで人気のショッピングセンターを以下の記事でまとめてご紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
朝から遊び尽くしても足りないほどの広さを誇る「ウェット・アンド・ワイルド」。
家族、カップル、友人同士など誰もが堪能できる水のテーマパークで思いきり楽しいひとときを過ごしてみませんか?
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ 住所:400 Farrington Hwy, Kapolei, HI 96707 アメリカ合衆国
営業時間:月や曜日により異なるため公式サイトの営業日カレンダーからご確認ください。
入場料:大人(12歳以上) $52.35、子供(3~11歳) $41.87
ホームページ:http://www.jpwetnwildhawaii.com/