ハワイといえばやっぱりビーチ。オアフ島のビーチは砂が白いのでどこへ行ってもザ・ハワイでテンションが上がりますが、「子供と一緒に」、「パワースポット」、「夕日を観るなら」、「観光客が少ない」、「花火を間近で観れる」などなど、ハワイ初心者でも行きやすいワイキキ・アラモアナ周辺のビーチを目的別に分けてご紹介します。
子供と一緒に
小さなお子様を連れて海外旅行をするならやはり、ハワイが一番。実際に、お子様連れのファミリーもたくさんいらっしゃいます。アオフ島には、遠浅のビーチはほとんどなくリーフブレイクが多く玉砂利や波打ち際が急に深くなっていたりと、小さなお子様には危ない箇所もおおいです。そこで、おすすめのビーチがカイマナ・ビーチ。ホテルニューオータニの前のビーチです。
なぜこのビーチがおすすめかというと、堤防があるので波が穏やか、比較的ビーチが狭いのでライフガードの目が届きやすい。またホノルル動物園やホノルル水族館、カピオラニ公園が近いので、海に飽きたら他の場所にも移動が楽にできます。
パワースポット
ワイキキにパワースポットがあるのは、ご存じでしたか?癒しの水が湧き出る神聖なスポット「カヴェヘヴェヘ(KAWEHEWEHE)」。その昔、ハワイの王族が病の治療に使ったと言い伝えがある場所です。水が湧き出る場所は珊瑚が育たないため写真のように沖に向かって道ができてます。
このビーチで古代ハワイアン達のことを思い浮かべて、海につかってみてはいかがでしょうか?きっと、疲れた心や体が癒されるはずです。早朝は気持ちもよく人も少なめなので、日差しが強くなる8時前に行くってみてはいかがでしょうか?
夕日を観るなら
アラモアナビーチパークのワードより、テニスコートがあるあたりのビーチです。アラモアナビーチパークは、砂浜が広くワイキキに比べ観光客よりもローカルが多いです。マジックアイランド側のビーチは、夕方になるとウェディングの写真撮影が毎日5、6組くらい10m間隔で行われているので、あまりおすすめできません。まぁ、それくらい夕日を背景にアラモアナビーチが絵になる場所ということですが、その光景はちょっと商業過ぎますよね。
ですのでポイントは、そちら側でなくビーチパークのワード側ということ!また、ビーチという趣旨から離れてしまうのですがアラモアナセンターの3階マイタイバー等がある海側もおすすめです。
観光客が少ない
ローカルの間ではヌーディストビーチとも噂のマカレイ・ビーチパーク(Makalei Beach Park)。ただ、ヌーディストを見たことがないので、ハワイの都市伝説ということで安心して行ってみてください。このビーチのおすすポイントは人が少ないだけでなく、マカレイ・ビーチパーク内にベンチやシャワーもあること、最近、工事が終わり綺麗に整備されたこと。カピオラニ公園からもほど近くダイヤモンドヘッドの坂を上る前なので、お散歩がてらワイキキから向かうにはちょうど良い距離です。ビーチはとても狭いので潮が引いている時間帯がおすすめです。
また、ヘルシー志向の方たちに人気のコールドプレスジュースを飲めるシャカジュースや、地産地消をもっとうにバナナから作られたアイスクリームが食べれるバナン、アサイボウルが有名なボガーツやヘルスバーなど、お洒落でヘルシーなお店が集まるモンサラット通りへも近いので、そちらも含めて観光してみてはいかがでしょうか?
花火を間近で観れる
毎週金曜日7時45分からヒルトンハワイアンビレッジから花火が打ち上げられます。サーフボートやヨットの上からみるのが一番おすすめですが、陸からのおすすめの場所はヒルトンハワイアンビレッジ前のデュークカハナモクラグーンやアラモアナボウルズの駐車場近くです。この時間になると、観光客だけでなくローカルのファミリーなども花火を観に集まってきます。
日本の花火に比べるとあっさりとしており、すぐに終わってしまいますが、ヤシの木と花火の組み合わせは中々観る事がないので写真の上手い方ならフォトジェニックな写真が撮れるのではないでしょうか。
また、ここへは上記で紹介したカヴェヘヴェヘあたり(ハレクラニの前)のワイキキビーチまで海沿いをずーっと歩けるので夜の散歩にもぴったりです。