美しい海が広がるハワイに行ったら挑戦したいのが、マリン・アクティビティですよね。
数あるマリン・アクティビティの中でも、青く広い空と海の間で、心地よい風を全身で感じられるパラセイリングは、人気急上昇中のアクティビティです!
そこで今回は、まるで鳥になったような開放感を味わえる、パラセイリングのツアーをご紹介します。
パラセイリングを楽しめる人気ビーチや、ツアー参加時の注意点もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
初心者でも大丈夫!パラセイリングとは?
パラセイリングとは、体にパラシュートを装着し、海の上を走るモーターボートに引っ張られながら空に浮かぶマリン・アクティビティです。
凧揚げのように、体が中に浮かんでいき、まるで鳥になったような空中飛行を楽しめます。
子どもから大人まで、誰もが特別な知識や準備なしに、手軽に楽しむことができるのも特徴です。
パラセイリングでハワイの海を120%楽しめるオプショナルツアー
それでは、ハワイに来たからこそ楽しめる、ハワイ通おすすめのパラセイリングツアーをご紹介します。
1.パラセイリング(高さ120m/150m)ヒルトンワイキキ
ハワイの絶景を上空から見下ろす非日常感を味わうなら、まず外せないのがこちらのツアーです!
海面からずっと高いところからワイキキ市内やダイヤモンドヘッドの景色を一望できるのは、パラセイリングでしか味わえない感動です。
上空に身を投げ出されて優しい海風を受ければ、日頃の悩み事も綺麗さっぱり流され、開放感に浸れること間違いなしでしょう!
高度は2種類(120m・150m)から、また着陸場所は「ボートの上」もしくは「水ジャポン(海水にそのまま落下)」が選べます。
ツアー開始前に希望を伝えてください。
料金:84ドル(120m)/94ドル(150m) *大人子供共通
送迎なし・現地集合
所要時間:1.5時間
開催曜日:毎日
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2.2人乗り可|パラセイリング(高さ110m/130m/150m)カカアコ沖
「高所は怖くない」「より高い所からの絶景を見たい」という方には、こちらのツアーがおすすめです。ケワロ湾のそよ風に吹かれながら見渡す青い海と空のパノラマビューは、一生に一度は見ておいて損はない絶景でしょう!
こちらのツアーでは、2人乗りができる横並びシートが使えます。家族や友だち同士で、空の上で感動をシェアすることができますよ!
なおケワロ湾からの徒歩圏内には、観光で有名な「ファーマーズ・マーケット(毎週土曜 8:00~12:00)」のあるカカアコ地区があります。
現地解散してから立ち寄ってみるのも良いかもしれないですね。
料金:88.78ドル(110m)/105.24ドル(130m)/110.73ドル(150m) *大人子供共通
送迎なし・現地集合
所要時間:1.5時間
開催曜日:毎日
▼予約はこちら
3.ダイヤモンドヘッド日の出&パラセイル
パラセイリングだけでなく更にアクティブな日を過ごしたいという方には、ハワイのランドマーク、ダイヤモンドヘッドへの日の出ハイキングがセットになったこちらのプランがおすすめです。
朝はダイヤモンドヘッドの頂上で、美しい朝日を観賞しましょう。
その後、頂上から見渡しているコバルトブルーの海へ移動し、パラセイリングを満喫します!
盛りだくさんな内容ですが、午前中だけで終えられるスケジュールのコンパクトさも魅力の一つです。午後はショッピングをしたり、他のアクティビティに参加したりと、時間を無駄にすることなく充実した旅行を楽しむことができるでしょう。
▼ダイヤモンドヘッドって何?という方は、こちらの記事も参考にしてください!
その他、オプショナルツアーが申し込めるおすすめのプランは以下から検索できます。
ワイキキ周辺のおすすめパラセイリング・スポット4選
ツアーに参加する前に、パラセイリングとは一体どういったものか見ておきたい方は、ぜひ以下のビーチを訪れてみてください。
人気のアクティビティのため、青空に浮かぶパラシュートがきっと見つかるはずです。
1.ヒルトン沖(ワイキキ近辺)
2.カカアコ沖(ワイキキ近辺)
3.ケワロ湾(ワイキキ近辺)
4.ハワイカイ(ワイキキから車で20分)
パラセイリングだけを楽しみたい方は、現地集合しやすいワイキキ西寄りに宿泊するのがおすすめです。
その他のマリンスポーツ(ジェットスキー・バナナボート・ハナウマ湾シュノーケルなど)も合わせて楽しみたいという方は、ハワイカイ方面のツアーへの参加が便利でしょう。
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パラセイリングの持ち物と注意点
パラセイリングを楽しむ際の注意点
- 水着は必ず着用してください。着水時に腰まで浸かることもあります。
- 携帯の防水カバーを用意しておくと、万が一浸水してしまった時も安心です。
- 日焼け止めを持っていくことをおすすめします。ハワイの紫外線、日本のとは比べ物にならないほど強いです。
- パーカー、カーディガンなどの羽織りを1枚持っていきましょう。船上は風が強く日差しも強い上、天気があまり良くない日は肌寒いこともあります。
- 船酔いが心配な方は、乗船前に酔い止めを服用しておきましょう。
- ツアーによってはパラセイリング中の動画を撮ってあとでデータを購入できる場合があります。購入の際に現金が必要です。
チップはいくら払えばいいの?
ツアーによって料金に含まれている場合がありますが、含まれていない場合は担当者にツアー料金の15~20%くらい用意するのが一般的です。
低いところからチャレンジしてみよう
高いところが苦手な方は、船にくくりつけるロープの長さを変えてもらいましょう。ツアーによっては、浮かぶ高さを調節することができますよ。
高さはロープの長さにより変わり、15m・25m・50mから選ぶのが一般的です。高いところが苦手な方は、高度の低いものから挑戦してみましょう。
パラセイリングで飛び上がると、目の前には視界を遮るもののない青い空が、眼下には雄大な青い海が広がっています。それは飛んだ人にしかわからない、まるで鳥のような心地よさ・・・! 一度体験するとハマること、間違いなしです!
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パラセイリングだけじゃない! ハワイ定番3つのアクティビティ
ハワイにはパラセイリング以外にも、定番のアクティビティがあります。
パラセイリングと同じく海で体験するものから、抜けるような空で体験するものまで様々です。
ここでは、パラセイリングと合わせてトライしたくなるような、ハワイで定番のアクティビティを3つ紹介します。
その1:サーフィン
サーファーの聖地として知られるハワイ。アクティビティを挙げるのであれば、サーフィンを外す訳にはいきません。
初めての方が海に出て、悠々と波に乗るのはなかなか難しいのも事実です。
それでもせっかくのハワイ、ぜひチャレンジしてもらいたいアクティビティには違いありません!
初心者の方がより楽しむためのポイントとしては、事前準備をしっかりと行うこと。
例えばハワイのビーチには、波に乗りやすい、初心者向けのスポットもあります。初めての方がサーフィンを楽しむためには、そういった情報をしっかりを押さえておきましょう。
以下の記事ではサーフィンを楽しむために知っておきたいポイントを5つ絞ってご紹介しています。ハワイでのサーフィンに興味がある初心者の方は、ぜひチェックしてみてください。
その2:ドルフィンツアー
ハワイではドルフィンツアーも人気なのをご存知ですか?
ただ船に乗ってイルカを見るだけでなく、シュノーケリングを着用して、イルカとともに海を泳ぐことができるのです。
野生のイルカと泳ぐチャンスはなかなかありません。この機会にハワイならではの体験にぜひチャレンジしてみましょう!
以下の記事ではドルフィンツアーの具体的なプランをご紹介していますので、ハワイでしかできない体験を味わいたい方は、ぜひご覧ください。
その3:スカイダイビング
スカイダイビングは、ハワイ旅行で体験する方が多いアクティビティです。スカイダイビングを体験するには「スカイダイビングセンター」と呼ばれる場所で事前準備を行う必要があります。
日本人インストラクターが常駐しているセンターも多く、そういった点でもトライしやすいでしょう。
具体的な予約方法などは以下の記事でまとめています。事前にインターネットで予約することができるので、出発前に準備を済ませておきましょう。
一生に残る思い出になること間違いなし。怖いもの知らずのあなたは、ぜひスカイダイビングに挑戦してみてはいかがでしょうか?
▼他にこんなアクティビティもあります
オプショナルツアーは事前予約がおすすめ
パラセイリングはもちろん、サーフィンやドルフィンツアー、スカイダイビングなどのアクティビティを楽しむなら、基本的にオプショナルツアーの参加をおすすめします。
どのアクティビティも装備を揃えなければならず、正しい知識を持っていなければ怪我や事故などにつながる恐れがあるからです。
ツアーに参加すれば、装備が揃えられているため手ぶらでOKですし、担当者やインストラクターの方が事故なく楽しめるようコーチしてくれますよ。
人気のオプショナルツアーはすぐに満員になってしまうので、参加したいプランが決まったら、ハワイ旅行の出発前に、日本国内で事前予約を済ませておきましょう!
以下の記事では、オアフ島で楽しめるツアー20選をご紹介しています。
ツアー内容のご紹介はもちろんのこと、予約フォームのご案内もしていますので、気になったツアーにすぐ申し込めます。 オプショナルツアー選びに迷っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回はパラセイリングを中心に、ハワイでのアクティビティについてご紹介しました。
日本ではなかなか体験できないアクティビティばかりですので、ハワイを訪れた際はぜひ挑戦してみてくださいね!