ハワイ各島で取れるコーヒーは、観光客やローカルにとても人気があります。
有名なコナコーヒーはハワイ島コナ地域で栽培されています。
また、コナコーヒー以外にも、カウ地区産のカウコーヒーは、2009年のオバマ元大統領が自身の就任式でカウコーヒーを振舞ったことから話題になりました。
コナコーヒーは酸味のあるすっきりとした飲み心地に対し、カウコーヒーは苦みの少ないフルーティーな味わいが特徴です。
コーヒーベルト
ハワイはアメリカ合衆国で、コーヒーの生産が可能な州です。
コーヒー栽培に適しているエリア(コーヒーベルト)にも含まれています。
ここオアフでもオアフ島産ワイアルアコーヒーが手に入ります。
ワイアルアコーヒーはノースショア・ハレイワの近くで栽培がされていています。
酸味の少ないすっきりとしたマイルドな味わいです。
コーヒーの花は小さく、ジャスミンのようなとてもいい香りがします。
実が赤く熟したら収穫です。
熟したコーヒーの実は食べることができます。
あまり食べる部分はありませんが、とても甘くて美味しいです。
オアフのコーヒー農園を見学したい方はこちら「グリーンワールドコーヒーファーム」で体験できます。
もし、近くにお寄りの際は、是非、お越しください。
Green World Coffee Farm(グリーンワールドコーヒーファーム)
71-101 Kamehameha Hwy, Wahiawa, HI 96786 https://www.greenworldcoffeefarm.com/
コーヒー豆の種類
通常コーヒーの実の中には2つ豆が入っていますが、全体の4%ほど実の中に1つしか入っていない豆があります。
これをピーベリーと呼びます。
このピーベリーはうまみが凝縮されています。
ハワイは土地も狭く、この限られた中でのコーヒー収穫は多くないため高価なコーヒーになってしまいますが、とても美味しくコーヒー好きに愛されています。
ノースショアにしかないコーヒーショップ
コーヒー好きにオススメなのが、ノースショアのハレイワです。
この地域には、ワイキキなどにはないコーヒーショップがあります。
「コーヒーギャラリー」も、そんなコーヒーショップの一つです。
オリジナルブレンドも豊富に取り扱っています。
コーヒーパッケージもハワイらしいですよね。
お土産に喜ばれそうです。
店内のディスプレイ、ハワイらしくてかわいいですよね。
オリジナル雑貨もたくさんあります。
「グリーンワールドコーヒーファーム」と「コーヒーギャラリー」両店とも、オアフ島以外のハワイ島、モロカイ島、カウアイ島、マウイ島産のコーヒーも取り扱っています。
それぞれの特徴もあるので、好みに合ったコーヒーを探すことが出来ます。
次回のお土産やギフトの参考にしてみてはいかがでしょうか。
Coffee Gallery (コーヒーギャラリー)
66-250 Kamehameha Hwy c106, Haleiwa, HI 96712 https://www.coffee-gallery.com/