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JAL ホノルルマラソンFun & Run! コースガイド

3.ダイヤモンドヘッドからの朝日とユニークなメッセージボード

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大会当日の日の出時刻は、おおよそ7時。海のむこうからのぼる朝日につつまれてハワイを走るのはとっても気持ちが良いです。この時間帯にダイヤモンドヘッドを走っているランナーは、フィニッシュへむけてラストスパートをしているトップランナーたちとすれちがいます。そんな彼らを見かけたら、大きな声で声援を送りましょう。

また、この坂道はユニークなメッセージボードを持ったボランティアが応援してくれるのも見逃せませんよ!「あとたった26.2マイル(約4km)だよ!」と、「おいおい、まだそんなにあるんかーいっ!」とツッコミをいれたくなるものや、「NO PAIN,NO GAIN!!!(痛みなくして得られるものはない)」なんて、ココロに痛く響くものまで。ボランティアや地元のひとたちが持っているこんなボードをみつけるのも楽しみのひとつ。

4.カハラの下り坂。突然目の前に広がる絶景と太平洋からのぼる朝日

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ファンランナーにとっての前半のクライマックスは朝日につつまれたカハラの下り坂から見られる絶景。
この下り坂にいたるまでは、太陽と横向きにかわいい高級住宅街を走り抜け、沿道の植樹に日差しをさえぎられているのですが、このコーナーを曲がった時、ランナーの視界には突然、太平洋からのぼる朝日が強烈に差し込んでくるんです。この風景を見たいランナーは、できれば6時55分から7時30分くらいまでに、ここにたどりついておきたいところスタートからこのポイントまでは大体16km。想定フィニッシュタイムは6時間から7時間といったところ。そんなに無理なペースじゃないですよね。

5.折り返しのハワイカイ。出入り口ではダンスとサンタおばさんを見逃すな!

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ホノルルを走ったすべてのひとが言うのは「ハイウェイはマジきつい」。

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そんなハイウェイを抜けると折り返し地点のハワイカイ。折り返し地点といっても、ぐるーっと大体4kmくらい走るわけで、この辺でココロが折れかけてしまうファンランナーも多いようですね。そんなランナーたちを励まそうと、この周辺では地元のひとたちが自主的に楽しい応援をしてくれているのです。

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出入り口のバンドスタンド前では、ランナーの足を前に運ばせる音楽とともに、地元のダンサー達がユニークなユニットダンスを披露。復路のハイウェイ入り口では、名物となったアコーディオンを奏でてくれるサンタおばさんが、クリスマスソングを歌っていますよ。余裕があったら彼らに手を振ってみてください。きっと大喜びで応えてくれます。そんな触れ合いが、きっと、走る力になるはず!