せっかくのハワイ旅行ではゆっくり休むのもいいですが、日中はビーチやショッピングで旅行を満喫、さらに夜も充実させることができたら最高ですよね。
今回は今話題のハワイのクラブから、古くから愛されているオススメのクラブまでをご紹介します。
日本とハワイとではクラブにおけるマナーの違う点もあるので、あわせて確認していきましょう。
Contents
1.日本と違うハワイのクラブマナー
日本のクラブとハワイのクラブとではマナーの異なる点があります。大きく2つのポイントがあるので説明していきます。
「ドレスコード」について
男性はタンクトップにハーフパンツ、サンダル、といったカジュアルすぎる格好はNGです。このような格好だと入店を断られてしまうこともあるので気をつけてください。
オススメのファッションは襟付きのシャツ、チノパンなどの組み合わせです。カジュアル過ぎず着こなすことができるのではないでしょうか。
一方、女性の場合は極端に露出の多い格好は危険なので控えるようにしましょう。綺麗めなワンピースにパンプスやヒールを履くのが一般的です。
「ID・年齢確認」について
ハワイは年齢確認を徹底しているクラブが多いので、IDとなるパスポートを忘れないようにしてください。
また、アメリカでは飲酒が21歳からと日本とは異なる法律もあるので注意が必要です。
【補足情報】ハワイの法律について知っておこう
「アメリカでは飲酒が21歳からである」という話がでましたが、ハワイは日本に比べて、お酒の規正がずっと厳しい場所です。
飲酒は21歳以上で、かつ限られた場所でしか楽しむことができません。公共の施設で飲酒することは禁止されていますので、公園やビーチでの飲酒はもちろん禁止です。
バスやタクシーの交通機関も公共の場ということでNG。またそれだけではなく、酔っ払った状態でこれらの場所を出歩くことも禁止されています。
お酒の購入についても厳戒なルールが設けられています。
よほど大人びた外見でなければ購入の際に必ず写真付きの身分証の提示
が求められますし、レストランなどでアルコールを注文する際も同様です。
また、夜の0時から朝6時までの間はお酒の販売が全面的に停止します。ストアのアルコールのコーナーにはロープなどが張られ、立ち入ることすらできなくなる店舗もあるのです。
お酒が好きな方の「せっかくのハワイなんだから、アルコールを楽しみたい!」という気持ちはわかりますが、捕まってしまって罰金を支払う、などということになっては目も当てられません。お酒に関する法律は、ぜひ覚えておくようにしましょう。
ハワイの法律については以下の記事でより詳しく紹介しています。お酒以外にも、ハワイならではのユニークな法律を紹介していますので、ぜひご覧ください。
▼ハワイのベランダで○○をすると捕まってしまう!?
2.おすすめクラブ
ここからはハワイで人気のクラブをご紹介します。
お店によって年齢層が異なるので、そういった点も考慮して選んでもらえればと思います。
それでは見ていきましょう!
District(ディストリクト)
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アラモアナセンターに隣接し、コナ通りに面するクラブ「District (ディストリクト)」。リノベーションされたばかりの店内は清潔感が保たれていて、現地の方や観光客から今注目を集めています。
音楽はオリジナルリミックス・ヒップホップ・クラブチャート・R&Bなどがメインです。
卒業旅行や社員旅行など大人数で行く際はぜひVIPルームを予約してはいかがでしょうか? テーブル席が使用できてクラブの雰囲気を楽しみながら、グループで盛り上がることができます。
ご予約はコチラから
http://www.thedistrictnightclub.com/
District (ディストリクト)
住所:1349 Kapiolani Blvd, Honolulu, HI 96814
HP:https://www.thedistricthi.com/
SKY WAIKIKI(スカイワイキキ)
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2015年にオープンしたばかり、ワイキキビジネスプラザ19階にあるクラブラウンジ「SKY WAIKIKI(スカイワイキキ)」。外のテラス席ではハワイの街並みや夜景を眺めながらお酒や食事を楽しむことができます。
週末にはクラブに変わり、若い方を中心に賑わっています。平日の夜はバンドがラウンジで生演奏を披露するので、ゆったりと夜を過ごしたい方にもオススメです。
また料理は、サラダやシーフードなどお手軽に食べられるメニューから、ハンバーガーやピザといったしっかりとした食事まで豊富にそろっています。
アルコールメニューも種類が多くクラブで過ごす時間をさらに盛り上げてくれます。入店の際には、ドレスコードの確認を徹底しているのくれぐれもご注意ください。
SKY WAIKIKI(スカイワイキキ)
住所:2270 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
HP:https://www.skywaikiki.com/
【閉店】Addiction(アディクション)
今ホノルルで1番人が集まるクラブ「Addiction(アディクション)」。「ザ・モダン・ホノルル」のホテル内にあるナイトクラブです。
ナイトクラブの開催は木曜・金曜・土曜で、アメリカ本土から有名なDJが足を運んでくるほど人気のスポットです。
音楽は、ヒップホップ・R&B・ポップス・EDMなど幅広く、ジャンルを選ばず店内に響き渡っています。
また現地の方だけでなく日本人観光客も多く、誰でも一度は聞いたことのある音楽が多く流れきます。クラブ初心者の方でもハードルが低いのではないでしょうか?
足を運ぶ際には、徒歩で行くには少し場所が離れているので、タクシーやバスなどの利用がオススメです。
Addiction(アディクション)
住所:1775 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96815
【閉店】GINZA(銀座)
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アラモアナ近くでアクセスの良いクラブ「GINZA(銀座)」。現地の方、特にその中でも学生が多く訪れ、アジア系の方も集まります。
音楽は、ヒップホップ・EDM・クラブヒットチャート(ダンスミュージック)などの踊れる曲がメインでかかるので、とにかく踊り明かしたいという方にオススメです。
さらに金曜・土曜は朝4時までオープンしており、深夜1〜2時にかけてお客さんは増えていきます。
GINZA(銀座)
住所:1230 Kona St, Honolulu, HI 96814
【現在、デイリーライブミュージックが行われています】Rum Fire(ラムファイヤー)
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ワイキキ中央リゾートホテル、「シェラトンワイキキホテル」内にあるクラブ「Rum Fire(ラムファイヤー)」。
平日はラウンジとして営業していますが、週末はナイトクラブに変わります。ホテル内のクラブということもあり、賑やかさの中にも上品な雰囲気をあわせ持っているのが特徴です。
広いダンスフロアでお酒を片手に踊る人が多くいる一方で、ラウンジ内のオシャレなシートやテラス席でゆっくり過ごすこともできます。
また、ビールやワインカクテルなどのアルコールは日替わり特別料金でリーズナブルに楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
「Rum Fire」の名の通りラムを使ったカクテルが豊富でどれもオススメです。
Rum Fire(ラムファイヤー)
住所:2255 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
HP:https://www.rumfirewaikiki.com/
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3.クラブの場所でホテルは選ばないけれど……。
宿泊先を決める際に、クラブからの近さでホテルを選ぶ、という方は珍しいと思います。
ただ、今回紹介したクラブのほとんどはワイキキの中心地からさほど離れていない場所にあります。
ワイキキの中心にはショッピングセンターや有名なレストランも多く、拠点にするにはもってこいの場所です。
ハワイでホテルを決める際は、この中心地から、あるいは行きたいと思っている場所からのアクセス、というポイントも、選定理由になるでしょう。
ハワイには魅力的なホテルが数多くあり、選ぶ理由はいくつあっても困りません。ぜひ、ホテル選びの際の参考にしてみてください。
以下の記事ではホノルルにあるホテルを厳選してご紹介しています。
新婚旅行から女子旅、男旅まで目的に応じて選べるように成っているので、まだホテルを決めていないという方は、ぜひ一度チェックしてみてください!
▼「コスパ重視」で選ぶホテルも知れる記事がこちら!
4.まとめ
以上ハワイのオススメのクラブをご紹介しました。
お酒を飲みながら友人と楽しむのも、現地の方とコミュニケーションを取るのも素敵な思い出になりますよね。
日本とは少し違うハワイのクラブマナーをふまえ、ハワイの夜をお楽しみください!
>次のページでは、ハワイで夜景が良いスポットをご紹介します<
◆ 初めに読んでおきたい!ハワイまとめ記事 ◆
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