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交通手段:Google マップ
地図アプリがあれば、海外でもどこへでも簡単に行けます。iPhoneのマップと比べ、Googleマップは渋滞情報の更新が早く、またハワイ唯一の公共機関であるザ・バスのGPSとリンクしていて、時間通りではないザ・バスの遅延情報がわかるので便利です。
目的地を検索して経路を押すと、最後に検索した交通方法での一番早い経路と移動時間が表示されます。交通手段を変更したい場合は、上段より車、一般交通機関、徒歩、配車サービスそして自転車の中から選べます。バス停までの道のりや乗り換え路線も表示され、とても便利です。バス(ザ・バスの使い方はこちら)は一番安価な交通手段ですが、限られた滞在の中でのバス移動はかなり時間のロスになるので、配車サービスを利用してみましょう。例えばワイキキDFSからアラモアナまでを検索してみると、現時刻で最も徒歩の少ないバスルートで24分ですが、配車サービスを使えば半分以下のわずか10分。バスは2ドル50セントで、配車サービスだと$7〜8ドル。二人以上いれば差額もそれほどなく、安く上がる場合もあります。
交通手段:Uber(ウーバー)
タクシーのように便利で、時間をセーブできるだけでなく、乗車人数や距離によってはバスよりも安い交通手段がUber。最近日本でも知られるようになったUberは、一般人が自家用車を用いて行っている配車サービスで、ドライバーの運転歴や犯罪歴だけでなく、車の審査もきちんと行われている信頼できるサービスです。ハワイではUber(ウーバー)の他にLyft(リフト)という配車サービスもありますが、Uberの方がドライバー数が多く待ち時間が少なく、運賃も低めに設定されているのでこちらのサービスをオススメします。
使い方はとても簡単。前述のGoogleマップを使って配車サービスを選択するか、Uberを起ち上げてホームスクリーンに行さ先を入力すると、UberXという一般車両の運賃が表示されます。アカウントを作成し、クレジットカードを登録したら早速乗車できます。タクシーと比べさらに便利なところは、行き先は入力するので言葉で伝えなくてよいこと、チップが含まれていること、またUberのナビに沿って最短距離で走ってくれることです。
人数や荷物が多い時などは6人乗車可能なUber XL、ベンツやBMWなどの高級車に乗りたい場合はUber Selectという車両クラスを選べます。車両クラスや時間帯などによって料金が変動します。
数週間前の話なのですが、ノースショアでレンタカーのタイヤを2つパンクさせてしまったという、日本人のご家族が雨の中佇んでいました。車はレッカーで運ばれるけれども、ワイキキまでバスで帰らなければならないとのことだったので、全ての交通手段を検索したところ、バスだと30分以上待ちで所要時間2時間半、タクシーだと30分待ちで運賃が150ドルでしたが、Uberだと5分待ちで55ドル、所要時間は1時間でした。このような緊急事態にも役立つので、ダウンロードしておくことをオススメします。このプロモコード(mimih1092ue)を入れると初回の乗車が10ドルまで無料になります。
今回はレストランや交通手段に役立つアプリをご紹介致しました。これらを上手く利用し、お金と時間をセーブしてハワイを満喫下さいませ。次回はショッピングと英語に使えるアプリをご紹介しますのでお楽しみに!