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ハワイのおすすめレンタルWi-Fi 7選!人気ルーターや無料Wi-Fiを徹底活用

ハワイ旅行で気になるものといえば、海外でのインターネット事情です。地図アプリでホテルやレストランまでの道のりを調べたり、友だちや家族とLINEで連絡をとったり、映える写真をInstagramやTwitterに投稿したりと、ハワイでもインターネットを使用するタイミングは多々あります。

そこで今回は、ハワイで使用できるおすすめのレンタルWi-Fiルーターをご紹介します。Wi-Fiルーターをレンタルすることで、ドコモ・au・ソフトバンクといった国内キャリアの国際ローミングを利用するよりも格安な料金でインターネットを楽しめます。

ハワイでWi-Fiルーターを使う3ステップ

  1. アロハデータイモトのWiFiなど国内でレンタルWi-Fiの申し込みを行う
  2. 自宅もしくは空港など指定場所で受け取り、Wi-Fiの接続設定を行う
  3. ハワイ現地でインターネットを活用!
  4. 帰国後、返信用キットで返却

かんたんステップでハワイでもインターネットを活用しましょう。

ハワイでも活用したい無料Wi-Fiスポットや格安SIMといったインターネットの活用術もあわせてご紹介しているので、ぜひ快適な旅行の参考にしてみてください!

Contents

ハワイ旅行におすすめの人気Wi-Fiルーター7選

ホテルの部屋のWi-Fi

それでは、実際にWi-Fiルーターをレンタルする場合に迷うことがないよう、ハワイ旅行におすすめのルーターをご紹介します。

1. アロハデータ|通信料・時間・金額のバランスが取れている人気ルーター


アロハデータ|ハワイ専用レンタルWiFi

ルーター選びに迷ってしまい、重要視するポイントがないという方には「アロハデータ」がおすすめです。

通常データ使用量は500MB/日というルーターが多い中で、「アロハデータ」の通信容量は700MB/1日、さらに「スーパーアロハデータ」なら無制限で利用できます。

価格は比較的リーズナブルな690円/日〜。また連続通信時間も8時間〜20時間と、外出中の時間をほぼ一日カバーすることができます。

名前の通りハワイでの利用に特化したサービスなので、安心して利用することができます。

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ALOHA DATA

2. イモトのWiFi|モバイルルーター1台で複数の機器と接続

海外用格安Wi-Fi<イモトのWiFi>

世界200カ国以上の国と地域を対象としている「イモトのWiFi」は、ハワイでは980円/日〜利用できます。なお、ルーター本体の機器レンタル量は無料です。 大容量プランも定額で用意されており、最大500MB/日まで使用可能ですので、日本にいる時と同じようにインターネットを使用したい方におすすめ。

さらに、1台のモバイルルーターで複数台の機器と接続することができることもポイントです。

複数名でハワイに旅行に行くなら「イモトのWiFi」を1台レンタルして、みんなでレンタル料を負担すれば、1人あたりの料金を抑えることもできます。

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イモトのWiFi

3. グローバルWiFi|どこでも受け取れる便利ルーター

グローバルWiFi 海外専用グローバルWiFi

どこでも受け取れる便利なWi-Fiルーターが「グローバルWiFi」です。

宅配便での事前受け取りはもちろんのこと、日本の空港や、ハワイの空港で受け取り(返却)を行うことも。

価格は250MBで1,170円/日から。他社よりもやや高いのがネックですが、複数人で旅行に行かれる場合は、1Gなどの大容量をレンタルしてシェアするという使い方もおすすめです。

4. Wi-Ho!|ハワイでも大容量データ通信を使いたい方へ


Wi-HO!(ワイホー)

最大1日1Gまでの大容量を選べるのが「Wi-Ho!」です。

国によっては390円/日〜というとても安い価格帯を実現したWi-Fiルーターです。

ハワイでは750円/日〜で使用でき、オプションの盗難保険は1台200円/日で紛失や破損にかかる代金を補償してもらうことができます。

海や山のアクティビティにルーターを連れ出す予定の方は、ぜひご利用ください。

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Wi-HO!

5. jetfi(ジェットファイ)|クラウドSIM内臓で複数国の利用に便利

jetfi

jetfi(ジェットファイ)は、クラウドSIMを利用したセカイルーターのレンタルサービスです。内蔵のクラウドSIMが、現地のネットワーク情報を自動で設定してくれるので、jetfi一台あれば複数国でWiFiを使うことができます。

さらにjetfiは、端末自体が15時間継続給電可能なモバイルバッテリーにもなるので、スマートフォンの電源が切れそうになっても安心。

ハワイ旅行の前後にメキシコや他の国に滞在する予定が入っている方には、おすすめのWi-fiルーターです。

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jetfi

6. フォートラベル GLOBAL WiFi|容量もサポートも安心!

フォートラベル GLOBAL WiFi

世界200ヶ国以上に対応してるGLOBAL WiFiでも、同じく大容量のデータを使えます。

1日あたり1,000円未満のお得なパッケージが豊富なほか、24時間365日のLINE相談サービスがついており、「使い方がわからない」「帰国日が延びた」「紛失してしまった」っといった不安にいつでも日本語で対応してもらえるのが嬉しいポイントです。

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フォートラベル GLOBAL WiFi

7. どんなときもWiFi|人気急上昇中のモバイルルーター!

世界107か国対応なので海外利用もこれ1台

「国内も海外もこれ1台!」まさしく、どんなときもこの1台でインターネット利用ができる、「どんなときもWiFi」です。

国内でもドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線に対応しており、利用エリアに縛られず、しかも<データ容量無制限という魅力的なポイントも。

さらに、海外利用にも対応しており、その数、世界107カ国。日本国内で普段利用している使い方と変わらず世界各国で利用できるのは「どんなときもWiFi」ならではの特徴でしょう。

普段は日本国内で、海外では面倒な設定不要でそのまま利用ができるので、日頃からデータ容量を気にせず使い放題を楽しみたい方に、おすすめのWi-Fiルーターです。

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ハワイ滞在中はレンタルWi-Fiが便利

Wi-Fi ワイヤレスルーター

ハワイ旅行では、観光スポットにレストランにホテルに、行ったことのない場所に行くために地図アプリが活躍するシーンが多々あります。また、インスタ映えするスポットも点在しており、おもわずInstagramやTwitter、あるいはLINEで友だちにシェアしたくなることもあるでしょう。

そうでなくとも、旅先で友だちと蜜に連絡をとったり、ちょっとした空き時間に暇つぶしをしたりと、ハワイでもスマートフォンを利用する機会はたくさんでてきます。そんなとき、Wi-Fiルーターをレンタルしておくとさまざまなスポットでインターネットを利用できます。

無料Wi-Fiも整っていますが、場所や時間帯に縛られずに利用できるWi-Fiルーターはスマホ利用が多い方にはうってつけです。なかでも、日本国内からでも申し込みができる、レンタルWi-Fiルーターの利用がおすすめです。

1週間程度の滞在ならレンタルがおすすめ

ハワイの滞在が1週間程度なら、Wi-Fiルーターをレンタルすることで通信料を安く抑えることができます。

仮に、普段使用しているキャリアの携帯を海外仕様の設定に変更したとすると、最低でも1日あたり2,000円程度かかってしまうケースがほとんど。これではたった1週間滞在しただけでも15,000円程度かかってしまい、とても経済的とは言えません。

それに対して、ハワイで利用できるレンタルWi-Fiルーターの料金は、プランによるものの1日あたり1,000円ほどです。1週間滞在したとしても6,000〜7,000円程度で収まるので、国内大手キャリアの国際ローミングなどと比べると、随分お得と考えることができます。

Wi-Fiルーターをレンタルするなら『ALOHA DATA』がおすすめです。1日980円〜で高速インターネットを使えるので、携帯キャリアの国際ローミングよりも断然お得です!

レンタルの手配も日本国内ででき、自宅もしくは空港での受け取り、当日のお申込みや現地受け取りも可能なので、急な利用にもおすすめです。

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ALOHA DATA

事前レンタル・即日レンタルがどちらも可能

Wi-Fiルーターを借りるタイミングは、自分で決めることができます。

例えば「事前に接続を試しておきたい」「現地でバタバタしたくない」という方は、ハワイ出発前に、日本の自宅や空港で受け取りをし、返却は日本に戻ってきてから郵送で行うのが一般的となっています。

逆に「できるだけ荷物の量を減らしたい」「出発前は忙しくて時間がない」という方は、現地にデスクのある会社で、即日レンタルを受けることも可能です。出発するときは持っていなかったけれど現地で借りたくなったという場合も、思い立ったタイミングでレンタルができるので便利です。ルーター自体はスイッチを入れて、接続用のパスワードを端末に入力するだけの機器なので、普段利用していないという方でも簡単に利用することができます。

レンタルの比較ポイントをチェック

レンタルのルーターはプランがさまざまで、1日に利用することが可能な通信料や時間が決まっている場合がほとんどです。

特に、価格のお得なプランには縛りがあることが多いので、どのプランを選ぶべきかじっくり検討しましょう。

【チェックポイント】

  1. 料金:1日あたりの通信料金を計算してみましょう。パッケージ料金にはルーター本体のレンタル料が含まれていない可能性もありますので、注意してください。
  2. データ量:SNSをチェックするだけなのか、日頃から写真や動画の投稿、動画閲覧をするかなど、利用内容によって適切なデータ量を決めましょう。
  3. サイズ:旅行中のカバンに入るかどうかチェックしましょう。
  4. 重さ:持ち運ぶのに苦ではないか確認しましょう。
  5. 回線:3G回線もしくは4G回線を選べるプランがある場合は、より安定した通信を得られる4G回線をおすすめします。

【参考】500MBってどのくらい?

一般的なWi-Fiルーターの利用制限は1日あたり500MBです。具体的には、以下の程度の回線利用が可能です。

  • WEB閲覧:約2,000ページ
  • LINE(通話):約1,200分
  • LINE(テキスト):25万回
  • Youtube閲覧:約4分
  • メール送信:約1,000通
  • MAP閲覧:約135回

「グローバルWiFi」公式サイトより)

このように、1日500MBもあれば、めったに困ることはないでしょう。ただし、動画の閲覧や、過度なMAPの閲覧にはくれぐれもご注意ください。

TwitterやInstagramなどのSNSはデータ使用量も多いので、不安な方は、少し多めのプランを選んでおくと良いでしょう。

【活用術】無料Wi-Fiスポットを活用する

フリーWi-Fi表示

ハワイにも日本と同じように無料のWi-Fiスポットというものがあります。

Wi-Fiスポットでは、誰でも簡単にWi-Fiに接続をすることができ、そのエリア内にいる間は時間や速度の制限なくインターネットを利用することができるのです。

通信料を余分にかけることなくインターネットに接続することができますので、ぜひ活用しましょう。

街中の無料Wi-Fiスポット

日本でもカフェや駅などWi-Fiスポットとなっている場所があり、パソコンを開いて作業している人などを見かけますよね。

ハワイでも同じようにWi-Fiスポットがあります。

例えばハワイ州観光局の「ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(Hawaii Tourism Authority)」は、オアフ島の中心地・ワイキキエリアで無料Wi-Fiを提供しています。

ハワイ到着後すぐに使いたいという方は、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)やハワイ島・コナ国際空港といった空港のWi-Fiも便利です。

また、以下の飲食店のWi-Fiスポットを利用する方法もあります。

  • スターバックス
  • マクドナルド
  • コーヒービーン&ティーリーフ
  • アイランド・ビンテージ・コーヒー

ショッピングセンターも無料のWi-Fiスポットを提供しているところが増えてきました。

  • ロイヤル・ハワイアン・センター
  • アラモアナセンター
  • ホールフーズマーケット
  • T ギャラリア・ハワイ by DFS
  • アップルストア
  • ワイキキ・ショッピング・プラザ
  • カハラモール
  • メイシーズ

また、最近ではホテルにも無料のWi-Fiが導入されています。ホテルのロビーだけでなく、客室でも利用することができるようになりつつあり、とても便利になりました。 どんどんエリアや通信速度などの障害がなくなり進化を遂げているWi-Fi。

上手に活用することでハワイでの旅の時間を充実したものにしてくれるでしょう。

無料Wi-Fiスポットの使い方

無料のWi-Fiスポットでの繋ぎ方はそう難しくありません。

パスワードの必要なお店やショッピングセンターはドリンクなどを注文するとレジでパスワードを教えてもらうことができます。

また、パスワードの入力が不要なお店も存在しますが、その場合はパスワードの入力をせずにそのままWi-Fiに繋げることができます。

設定方法も簡単で、スマートフォンやパソコンで利用する回線を選ぶのみ。

パスワードの入力が不要な店であれば、回線を選択したらすぐに繋がるようになっています。パスワードの必要な回線を選択した場合は、パスワードの入力画面になるので教えてもらったパスワードを入力してください。

自分のいる店がどの回線かわからないという場合には、レジのスタッフなど店の人に聞けば大抵は教えてくれます。

そのほか迷ったことやわからないことがあった場合には気軽にスタッフを頼ってみてくださいね。

【活用術】ハワイのSIMカードを利用する

ハワイには、現地通信会社の有料アクセスポイントがたくさんあります。手持ちのスマホがSIMフリーなら、ハワイでSIMカードを購入して、市内の有料WiFiにアクセスする方法も良いでしょう。

SIMカードとは、固有のID番号が記録されている、電話やインターネットを使用するために必要なICカードです。手持ちのスマホにハワイ現地のSIMカードを挿入すれば、ハワイでも日本と同様にインターネットサービスを使うことができるようになるのです。

ハワイで使えるおすすめSIMカード

1.貼るだけで78の国と地域で使える『変なSIM』

変なSIM | H.I.S.モバイル

H.I.S.モバイルによる「変なSIM」は、日本で使っているいつものSIMカードの上に貼るだけで海外通信ができるようになる、文字通り”変な”SIMカードです。

現在はハワイ含め、世界75ヶ国・地域で使用できます。

※アメリカはアメリカ(本土及びハワイ)・グアムにエリアが分かれていますので、購入時にご注意ください。

SIM本体価格は1,980円、データの料金は200MBまで24時間500円と、お手頃な価格です。

いつも使っているSIMカードを抜かずして使えるので、日本のSIMをなくしてしまう心配もありません。

▼申し込み・詳細はこちら

変なSIM | H.I.S.モバイル

2. ハワイ全土で強力なネットワーク接続『H2O Wireless』

H2O Wireless

大手通信会社AT&Tの回線を使用しているH2O Wirelessは、オアフ島であればほぼ全域が4G LTEでカバーされているという優れもの。データ通信の速さにこだわりたい人にはおすすめのSIMカードです。

出費は使った分だけに抑えたいという方には、従量制のPay As You Goプランが便利。反対に、データ量を気にせず使いたい場合は、月単位のMONTHLY UNLIMITED PLANSプランや、SIMカード本体料金・通話料金・開通作業(電話番号発行)全て含まれた、90日間有効のプラン(2,530円)がおすすめです。

こちらのSIMカードは、日本にいてもAmazonなどで発注・受け取りをすることが可能です。ハワイ旅行前にしっかりをセットまで済ませておきたい方にも嬉しいサービスです。

3. 購入からアクティベーションまで日本語で行える『MOST SIM』

MOST SIM

MOST SIMは、購入からアクティベーション設定までを全て日本語で行えるSIMカードです。Amazonで注文したあと、自宅で受け取り、日本を出発する前に、オンラインで事前設定を行います。

データ通信も速く、アメリカで4G LTEの通信速度が最速の「T-Mobile」もしくはアメリカで最も広域の3G/4Gネットワークカバー範囲を誇る「AT&T」のどちらかの通信を選ぶことができます。

4. 通話ができても安く済ますには『ZIP SIM』

ZIP SIM

使用可能データは500MBまで(7日間)と少なめに感じられるかもしれません、ハワイではWi-Fi環境が整っています。移動中にそこまで頻繁にSNSのチェックなどしないという方には、コンパクトで便利なプランでしょう。

またアメリカ国内の電話番号が利用可能、アメリカ国内への音声通話無制限、国際SMSも無料という特徴があるので、「SNSのチェックだけでなく通話も使いたいけど、できれば安く済ませたい」というサラリーマンや出張中の方にもおすすめです。

5. 長期旅行でもとにかく安く使いたい『ハナセル』

HanaCell

月単位での契約で、十分なサービスを安く契約するなら、ハナセルがおすすめです。

安心の日本語サポートで、月額料金$9.99からお好きなプランが選べます。月$79のパッケージでは、米国内通話と高速データ使い放題、YouTubeと音楽がストリーミングし放題、テキスト使いたい放題、さらにテザリングもOK(7GBまで)という、使い切ろうと思っても使いきれないデータ量がついてきます。

オンラインでよっぽど動画ストリーミングなど繰り返していなければ、数週間の旅行でテザリング7GBを超えることもありませんので、3つ以上のデバイスで半無制限にインターネットを使えるでしょう。

SIMカードを使うにはSIMフリースマホが必要

もともと使っている端末がSIMフリーなら、使い慣れた携帯を海外でもそのまま使用できます。

しかしドコモやソフトバンク、auなどのスマートフォンは、自社のSIMカードしか使えないように「SIMロック」がかかっています。SIMロックがかかっているスマホでは、海外のSIMを入れても使うことはできません。

もしハワイで今使っているスマホを利用したい場合は、店頭もしくはインターネットでSIMロックの解除手続きをしておきましょう。ただしスマホの機種によってはSIMロック解除ができないものがあるので、事前の確認が必要です。

SIMカードのメリット・デメリット

一番のメリットは、場所を選ばずインターネットに接続できる点です。ハワイのローカル回線を使用しているので、商業施設やカフェのWi-Fiのエリア圏外に出てしまっても、変わらずネットにつなぐことができます。

Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がないので、身軽に動けるのも魅力です。
また使用日数やデータ量によってプランの種類も多岐にわたるので、自分に合ったプランを選びやすいでしょう。

一方で、Wi-Fiルータのレンタルよりも準備や設定に手間がかかるのは欠点と言えるでしょう。そもそもSIMフリー端末であるかの確認、SIMカードの購入、そして通信設定などは、すべて自分でやらなければなりません。

海外のSIMカードを入れると、端末に割り振られる電話番号が変わるため、日本の電話番号は一時的に無効になります。またハワイにいる間は、日本のSIMカードをなくさないよう、大切に保管しておく必要があります。

【番外編】出発前に知りたいことまとめ

Getting ready for a trip

それでは最後に、番外編としてWi-Fi事情と合わせて出発前に知っておきたい4つの情報をお届けします。

1. ハワイで「変圧器」「変換プラグ」は必要?

plug

海外旅行に行ったことがある方は「変圧器や変換プラグを持っていかなければならないのでは?」と気になったことがあるのではないでしょうか。

ハワイで日本の電化製品が使えるのかと不安になってしまいますが、実はあまり心配いりません。

そもそも、変圧器と変換プラグは困惑してしまいがちですが、調節するものがまったく異なります。

変圧器が調整するのは「電圧」

日本の電圧は100V(ボルト)に設定されており、世界的に見ると低い値とされています。

100V(ボルト)にしか対応されていない電化製品を海外のプラグに差してしまうと故障してしまったりショートしてしまう原因になるので、変圧器で調整をおこなって電化製品を痛めないようにしてくれるのです。

変換プラグで調整できるのは「プラグの差込口」

日本でよく見るプラグといえば、縦棒が2本並んだ形状のものですが、海外には丸やハの字などさまざまな形状があります。そのため、変換プラグで形状を変えて、コンセントに差し込めるようにするのです。

ハワイ旅行の場合は、変換プラグは持ち込まずに日本の電化製品を使うことができます。ハワイのプラグの差込口も、日本と同様に縦棒が2本入った形状だからです。

ただし、変圧器は電化製品によって必要な場合があります。電化製品によって異なるので、確認をおこなってから持ち込む必要があります。

このように、海外旅行の場合は事前に準備が必要なものもあります。

電化製品を持ち込む際には、あらかじめ以下の記事をしっかりと読んで漏れのないように準備していきましょう。

ハワイの電圧|コンセント・電源プラグの利用に必要な変圧器は?

2. ハワイに必要な持ち物

Woman cutting nail.

ハワイ旅行(海外旅行)の持ち物は、「必ず持っていくべきもの」、「あると便利なもの」、「現地調達もできるもの」というようにカテゴリー分けをすることができます。

Wi-Fiルーターを持ち歩くとなると、ルーター本体はもちろん、スマホのバッテリー問題が気になるところ。そこで、合わせてモバイルバッテリーも一緒に持ち歩くとよいでしょう。

たとえばAmazonでも人気の高いAnker製のモバイルバッテリーは、コンパクトに持ち運べ、大容量に充電できるのでおすすめです。

たとえばiPhnoe 8あれば約2回、その他Androidスマートフォンでも約1回半〜2回は充電でき、バッテリー自体にコンセントが付いているため、そのまま本体の充電も可能です。

ハワイ旅行に限らず、1つ持っておいて損はないでしょう。

Anker PowerCore Fusion 5000 – 2,599円(税込)

その他必需品には、パスポートや財布などの無くてはならないものが含まれますが、意外と必要なのが「薬」

常備薬がある人はもちろんのことですが、普段は薬を持っていないという人でも風邪薬や胃腸薬などは持っていく必要があります。

というのも、アメリカで市販されている薬は日本と比べて強力なものが多く、日本人では体質的に合わないという人が現れやすいのです。

現地の薬を飲むことができないとなると、万が一体調を崩してしまったときに飲む薬がありません。

そのため、見落としやすいポイントではありますが、薬は忘れずに持ち物の中に含めるようにしてください。

また、あると便利なものの代表格としてあげられるのは「爪切り」

「爪なんて切らないよ」と思いがちですが、実は爪切りって意外と万能なんです。

小さくてコンパクトである上、お土産の袋やタグを切るときに活躍してくれます。ハサミは飛行機内には持ち込むことができませんが、爪切りなら持ち込むこともできるので、爪切りの利便性と優秀さは侮れません。

そのほかにも、以下の記事ではハワイ旅行の持ち物選びの参考になる情報が盛りだくさんです。

ぜひじっくりとご覧ください。

ハワイ旅行の持ち物まとめ|海外旅行に必要な60個の必需品リスト

3. ハワイ旅行に必要な費用

ハワイへ旅行する際、必要となる費用も気になるところですよね。

ハワイ旅行で最も人気の日程の4泊6日か5泊7日における予算は、一般的にはおよそ30〜50万ほどです。

この内訳には、飛行機代やホテル代、海外保険代など、基本的に出発前に支払いを済ませておくもののほか、現地での食事や買い物、チップなども含まれます。

どのホテルに宿泊するのか、どこのレストランで食事をするのか、どれくらい買い物をするのかなどによって大きく前後しますので、なににどれくらいの金額をかけるのか、出発前にある程度は計画を立てておきましょう。

以下の記事では、ハワイ旅行で必要となる予算の相場や費用を抑えられるポイントなどをご紹介しています。

ハワイ旅行へ出発する前にぜひチェックして、お得に、そして存分にハワイを楽しんでくださいね!

ハワイ旅行の費用・予算・旅費まとめ|飛行機やホテル代・節約術など

4. ハワイで時間とお金を有効活用できるアプリ

上記の記事を参考に事前に現地でどれくらいのお金をつかうのか計画を練っていたとしても、ハワイ旅行の際は、ついついお財布の紐がゆるんでしまうもの。

加えて、リゾート気分だとあっという間に時間が過ぎてしまうことも珍しくありません。

大切な旅行の時間ですから、できればお金も時間も大切にしたいですよね。

そんなときにぜひ読んでいただきたいのが以下の記事です。

レストラン検索や予約、チップの計算など、あると役立つアプリを多数ご紹介しています。

知っているだけでとても利便性が高いので、お時間のある際にぜひ参考にしてみてくださいね。

時間とお金をセーブ!ハワイで役立つアプリ<レストラン & 交通手段>




まとめ

Wi-Fi環境の整った場所で盛り上がる人々

海外旅行先でもストレスなくインターネットに繋ぐことができたら旅行期間中とても快適に過ごすことができます。

ぜひハワイ旅行に行く際にはWi-Fiを利用してSNSやメールをサクサクと使いこなしてくださいね。

ハワイ旅行の際は綺麗な写真をSNSに投稿したりと、何かとインターネットを使用する機会があることと思います。

そこで今回は、ハワイで使用することのできる無料Wi-Fiについて調査しました。

ハワイでもサクサクインターネットを使用して、快適な旅の時間を実現しましょう。

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この記事を書いた人

アロハスマイル編集部

アロハスマイル編集部から発信する情報は
ハワイ現地在住者の監修が入ったものをお届けしています。
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