ビーチ・自然その他

ハワイのSDGs「サスティナブル・コーストラインズ・ハワイ Sustainable Coastlines Hawaii」

SDGsとは、2015年に国連が定めた2030年までに全世界で起こっている地球温暖化、人種差別、政治問題の改善を釣るための17個の目標です。

ハワイでもSDGs活動に取り組んでいる個人や小売店、企業があります。

ハワイ旅行の際に、これらの活動に楽しく貢献できる取り組みとして、14個目の目標に上げられている『海の豊かさを守ろう』からサスティナブル・コーストラインズ・ハワイをご紹介します。

サスティナブル・コーストラインズ・ハワイ

サスティナブル・コーストラインズ・ハワイは、2010年に8人でビーチの清掃を通じて、地元のコミュニティに海岸線の世話をするよう促す活動を始めた地元のNPO(非営利団体)です。

主な活動はビーチでの清掃活動で、誰でも参加可能です。

特にオアフは海流の関係で、東海岸線に多くのゴミが流れつくそうです。

大量のゴミ






時期によってはアラモアナビーチにも、このように大量のゴミが打ち上げられます。

または、ビーチ使用者によるポイ捨てゴミも混ざっています。

活動

コロナ禍で活動が思うようにいかない時もあったそうですが、今年のアースディ(4月22日)には約1500人のボランティアが集まってくれたそうです。

この活動が始まってから10年が経過したそうですが、多くのボランティアと寄付によって支えられてきたとのことです。

ビーチクリーンキット

観光客でも簡単に手ぶらで参加できるビーチクリーンのボランティア活動があります。

サスティナブル・コーストラインズ・ハワイが無料で貸し出しているビーチクリーンキットを借り、空いている時間にビーチのゴミ拾いができます。

このキットには、トートバッグ・軍手・ゴミ袋・ガイドブックが含まれており、活動終了後返却します。

例えば、ビーチで砂遊び感覚で親子でゴミ拾いや、家族やお友達がアクティビティ中の待ち時間などを利用して活動に参加できます。

ゴミ袋に集めたゴミは、近くのゴミ箱に捨て、ゴミ袋は捨てず返却します。この袋は家畜の餌袋を使用していて、本来捨てられるものですが丈夫なため何度も再利用しています。

日本人スタッフのヒデキさん

今回たくさんのお話をしていただいた日本人スタッフのヒデキさん。

来迎 秀紀(キムカイ ヒデキ)さん
約8年前にフロリダからハワイに移住。
ハワイでの海のゴミの現状を知り、ボランティア活動を開始。
現在はパートタイムとして日本語担当、講師として活動中。

「この活動に一番大切なことは、まず現状を知ってもらうこと。そして、ハワイには自然とのルーツがあり日本も同じです。便利さの追求が今、しわ寄せとなって環境を破壊しています。リサイクル可能製品も、適切なサイクルでないとリサイクルできない。そのために教育はとても大事で、ここでの経験が日本に帰った後も活かせるようにしてほしい」と話してくれました。

現在、日本の学校からは修学旅行を利用してハワイに来た際の体験依頼や現地では学校、企業等での講演会や活動依頼を受けているそうです。

ニュースレターとSNS

サスティナブル・コーストラインズ・ハワイの現状や今後の活動・ボランティア等の情報をいち早くお届けするため、ニュースレターの登録(画像左のQRコード)または、インスタグラムなどSNSのフォロー(画像右のQRコード)をお願いしているとのこと。

 

ハワイ旅行の目的の一つとして、現地でのボランティア活動を検討してみてはいかがでしょうか。

観光だけでは得られない体験ができるはずです。

サスティナブル・コーストラインズ・ハワイ
HP:https://www.sustainablecoastlineshawaii.org/
facebook:https://www.facebook.com/schjp/

この記事を書いた人

アロハスマイル編集部

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