基本ナビ交通・サービス

誰でも利用できる!パブリックパークレット

カカアコ地区のSALTや、カイムキ地区のワイアラエ通りに、かわいらしいイラストの手作りベンチがあるのをご存じでしょうか。
心地いい風が吹いている気持ちよさそうな空間で、思わず腰掛けたくなってしまいますが、「勝手に座ってもいいのかしら?」と通り過ぎるだけになっていませんか?
そこで、このパブリックパークレットについて、詳しくご紹介していきましょう。

サンフランシスコ発祥のパブリックスペース

「パブリックパークレット」は、もともとはサンフランシスコ発祥で2010年に初めて設置されたそうです。歩道に隣接する空間を誰でも利用できる公共のスペースとして活用するもので、地域の中小企業、コミュニティ組織、学校、住民などコミュニティの人々や団体がスポンサーとなり設置、維持管理されます。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Red Orange Kiosk(@redorangekiosk)がシェアした投稿

パークレットの目的

1. 道路の有効活用
2. ウォーキング・自転車の推奨
3. 歩行者の安全と屋外活動の推進
4. 近隣の交流促進
5. 地域ビジネスのサポート
もともとは路上駐車場の小さなスペースですが、座っておしゃべりしたりテイクアウトのランチを食べたり、気軽に利用できるのが嬉しいですね。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Glory Simon(@riseshineglory)がシェアした投稿

ハワイではどこにあるの?

SALT

ウォールアートで日本の観光客にも人気のカカアコ地区にある商業施設「SALT」。
トロリーバス乗り場の近くに白いブーゲンビリアが咲くパークレットスペースがあります。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Salt at Our Kakaako(@saltourkakaako)がシェアした投稿

カイムキ地区ワイアラエアベニュー

ローカルグルメストリートとして有名なカイムキ地区。
ワイアラエアベニュー沿いにはたくさんのパークレットがあります。
最近ではこの地区もウォールアートが盛んになっているので、散策しながらパークレットで一休みするのもいいですね。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

@hashtag_yukoがシェアした投稿

まとめ

「パブリックパークレット」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
近隣の交流促進・地元ビジネスのサポートなどはもちろん、コロナでアウトドアスペースが好まれる今、どんどん増えてほしい空間です。
次回のハワイ旅行の際には、ぜひこの空間でのんびりと休憩してみてくださいね。