ハワイ旅行の中心地といえば、そう、ホノルルです。
ホノルルはオアフ島に位置する都市です。ポピュラーな観光地であるワイキキを中心に、ハワイで最も栄えている街といえるでしょう。
今回の記事では、そんなホノルルの旅行・観光情報をお届けします。
- 観光スポット
- ホテル
- レストラン
- ショッピングスポット
など、おすすめスポットを中心にご紹介しています。
ホノルルについて全く知らない方のために、「そもそもホノルルってどんな場所なの?」といった内容も掲載しています。
ホノルル旅行への準備に、ぜひこの記事をお役立てください!
Contents
ホノルルの概要:地理、気候、人口など
ホノルルの観光名所をご紹介する前に、まずはホノルルの基本的な情報をお届けします。
全て読む必要はないと思いますので、「見出し」で気になった内容、知らなかった情報を拾い読みしてもらえればと思います。
ホノルルの地理を知る
そもそも、ハワイは8つの島で構成されている諸島です。
カウアイ島、マウイ島、ハワイ島などの島々の中に、ホノルルを有するオアフ島があります。
ホノルルはハワイの中でも政治経済や文化の中心地であり、他諸島と比べても発展している都市です。市の中心部にはさまざまな企業が所有する高層ビルや、ホテルが立ち並んでいます。
有名なリゾート地として知られている一方で、市内にはダイヤモンドヘッドとよばれる火山やいくつものビーチがあり、自然と都市の調和がなされた珍しい土地であるともいえるでしょう。
ホノルルの気候を知る
知られている通り、ホノルルは年間を通して温暖な土地です。
平均気温は約25.7度。日本の9月程度の暖かさが年間を通して続いているイメージでしょうか。出歩くのには半袖半ズボンで問題ありません。
降水量が特徴的で、雨の多い時期とそうでない時期がきっちり分かれています。いわゆる「乾季」と「雨季」です。
4月から9月にかけての降水量が少ないことが分かります。この期間が乾季と呼ばれ、それ以外の時期が雨季となります。
雨季とは言え、ハワイの雨は通り雨がほとんどです。現地の方々もあまり傘はささないことから、雨についての対策はそこまで気にしなくて良い事がうかがえますね。
ホノルルの人口や治安を知る
ホノルルの人口は約40万人弱です。これは、日本のどの県の人口よりも少ない数字です。
(アメリカ合衆国国勢調査局:https://www.census.gov/programs-surveys/popest.html)
(平成27年国勢調査:http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/pdf/gaiyou.pdf)
移民労働者を積極的に受け入れてきた歴史的背景もあって、実にさまざまな人種が入り混じり生活を営んでいます。
他のアメリカの州都に比べるとアジア系の人種が際立って多いことも特徴です。
人種のるつぼとも言えるハワイですが、比較的治安の良い場所であることは確かです。
ただし、観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの事件が少なくないという事実もあります。訪れる際はくれぐれも防犯意識を持っておくようにしましょう。
ホノルルおすすめの、人気観光スポット15選
それでは、いよいよホノルルの観光地についてご紹介していきます。
より分かりやすくお伝えできるように、以下の通りジャンルを分けてご紹介していきます。
- ホノルルエリア全体で特におすすめの観光地
- ビジネスの中心街ダウンタウンでおすすめの観光地
- リゾート地ワイキキでのおすすめ観光地
ハワイの玄関口・ホノルルのおすすめスポット5選
それではまず、ホノルルのエリア全体で人気のスポットを見ていきましょう。
定番のスポットからちょっと珍しいスポットまで、幅広くご紹介していきます。
1.アラモアナ・ビーチパーク
ホノルル・ワイキキの西部に位置し、砂浜が広がる定番の公園「アラモアナ・ビーチパーク」。
サイクリングやテニス、ジョギング、バーベキューなど多種多様な楽しみ方で過ごすことができます。大人から子どもまで、また大人数でも少人数でも楽しめるので、誰にとってもおすすめのスポットです。
約1kmほど続く砂浜は波が穏やかでとても綺麗です。景色を眺めつつ歩くだけで楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。
2.ダイヤモンド・ヘッド
ハワイの顔として広く知れ渡っている「ダイヤモンド・ヘッド」。
火山の噴火によって長い年月をかけて出来上がったクレーターであり、自然の雄大さを感じられる観光スポットです。
ハイキングコースとしても人気なので、気軽にハイキングを楽しみたい方はぜひ登山に挑戦してみてください。山頂からの絶景は、登りきった人だけが見ることのできる眺めです。
3.ホノルル美術館
中心地ワイキキから車を走らせることおよそ20分。都会の喧騒から離れた閑静な住宅街、ベレタニア通りの一角に「ホノルル美術館」は存在します。
アメリカをはじめとして、ヨーロッパやイスラム、日本、韓国と世界中から美術品を集めたハワイ最大の美術館です。
日本の美術館とは違い堅苦しい雰囲気がない場所なので、気軽に写真撮影をしたりとおもいおもいの方法で楽しむことができます。
4.ビショップミュージアム
美術館に引き続きご紹介するのは、ハワイ最大の博物館である「ビショップミュージアム」です。
古代のハワイの歴史に触れることのできるハワイアンホールや、自然について学ぶことのできるサイエンス・アドベンチャー・デンターなど、1日中でも楽しむことができるほど豊富な魅力があるエンターテインメントスポットです。
5.ハワイ大学
観光でなぜ大学? と疑問に思う方も多いかもしれませんが、観光客の間でハワイ大学のグッズがお土産に人気なんだとか。
というのも、ハワイ大学はハワイ各島のにあるキャンパスから構成されている総合大学で、それぞれのキャンパスでオリジナルグッズや人気キャラクターとのコラボ商品などを発売しているのです。
そのため、コレクションとしても人気が高く、全てのキャンパスのグッズをご当地巡りのように回って買うという人も少なくありません。
地元の人々も集まるダウンタウンの人気スポット5選
次にご紹介するエリアは、ホノルルの中でも政治・経済の中心地として大きく栄えたダウンタウンです。
多くの魅力的な建物の残る地域で、地元の方が集まるエリアとしてはもちろんのこと、観光客として訪れても十分に楽しめるでしょう。
6.ハワイ州立美術館
ダウンタウンで最初にご紹介するのは「ハワイ州立美術館」です。
ハワイを拠点に活動しているアーティストの作品を取り揃えた大規模な美術館で、常設展とその時期にしか見ることのできない企画展とに分かれています。
美術館としては珍しく入館料が無料なので、近くを訪れた際にふらりと立ちよってみるのも良いでしょう。
7.カメハメハ大王像
童謡にもあることから日本人には馴染み深いカメハメハ大王像。
ハワイで最も有名な大王として、現在でもハワイの地を優しく、そして力強く守っています。
記念写真を撮るスポットとしても人気なので、ぜひ記念に撮影をしましょう!
8.イオラニ・パレス
1882年に当時の7代国王カラカウアによって建設されたハワイの栄華の証、「イオラニ・パレス」。
ハワイに存在する数少ない旧邸であることから多くの観光客の訪れるスポットとして人気を博しています。
日本語で行われるガイドツアー(毎週月〜金曜日の11:30から。価格は$21.75)も開催しているので、予約の上でぜひご参加ください。
9.アロハ・タワー
ホノルルのランドマークタワーとして知名度をあげた「アロハ・タワー」は1926年に建造され、現在ではアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定もされている文化財です。
建設当時にはハワイで最も高さのあるタワーでもあり(約55m)、今でも観光客をはじめとして多くの人々が展望台から見渡す景色を楽しんでいます。
10.ハワイ出雲大社
ハワイには日本にある寺院や神社といった建物が多く存在していますが、そのなかの一つが「ハワイ出雲大社」です。
縁結びに効果があるとの言い伝え、さらにインスタグラムやテレビなどのメディアからの注目も後押しとなって、フォトジェニックなスポットとして人気に火がつきました。
サーファー用やマラソンランナー用など、ハワイらしいお守りが人気で、お土産に買って帰る日本人観光客も多いようです。
定番中の定番、ワイキキの人気スポット5選
最後にご紹介するのは、お待ちかねのワイキキエリアです。
ハワイの中心都市、玄関口として栄えているワイキキにも多くの人気スポットが存在します。順番に見ていきましょう。
11.ワイキキ・ビーチ
まずは欠かすことのできないハワイビーチの定番、「ワイキキ・ビーチ」です。
全長が長く、一口にワイキキ・ビーチといっても数多くのビーチの集合体と捉えることもできます。
西側に行くにつれてカピオラニ・ビーチパーク、グレイズ・ビーチ、デューク・カハナモク・ビーチと名前を変え景色も変わります。ぜひビーチの移り変わるさまをお楽しみください。
12.カピオラニ公園
ハワイで最も古い公園とされている「カピオラニ公園」。
広く雄大な大地に、気が付いた時にはすでにのんびりしている……、なんていうことも。
ハワイの人々、さらには観光客にとっても憩いの場として利用されています。
13.ホノルル動物園
そんなカピオラニ公園内に存在するのがホノルル動物園とワイキキ水族館です。
ホノルル動物園は広さにすると東京・上野にある上野動物園とほぼ同様の広さにおよそ900種類の動物のいる大規模な動物園です。
公園でのんびりとお散歩がてらぜひ立ち寄ってはいかがでしょうか。
14.ワイキキ水族館
そして、その敷地内にはワイキキ水族館も存在します。
大きな水族館というわけではありませんが、400種類を超える海洋生物を見ることができるので、公園を訪れた際にはこちらを覗いてみてもよいかもしれませんね。
15.アメリカ陸軍博物館
「アメリカ陸軍博物館」は、別名「アーミー・ミュージアム」と呼ばれており、迫力のある大砲がシンボルとなっている博物館です。
パールハーバーの防衛を目的として1911年に建設され、戦車や武器などの遺品が多く展示されています。
ハワイに戦争の悲惨さを物語る博物館はいくつかありますが、実際の遺品の迫力はやはり感慨深いもの。ぜひ一度みていただきたい展示品ばかりです。
ホノルルおすすめのホテルをご紹介【目的別】
行きたい観光地の目星がついたら、続いてはホテルを選びましょう。
ホノルルには数多くのホテルがあるのですが、その多さゆえに選びきれないという声も耳にします。
ここでは目的別におすすめをご紹介していますので、ご自身の状況を踏まえ、ホテル選びの参考にしてもらえればと思います。
【新婚旅行向け】ハレクラニ ホテル
ハワイで最も有名であり、最も格式高いホテルの一つが「ハレクラニ」です。1917年から100年続く、歴史あるホテルです。
客室の内装、景色、サービス、その全てが超一流。ハレクラニで過ごす全ての時間が上質なものとなるでしょう。
ハレクラニとはハワイ語で「天国にふさわしい館」といった意味を持ちます。昔から変わることなく、ハワイを訪れる方々のあこがれとして優雅な時間を提供し続けています。
▼公式サイト
https://www.halekulani.jp/
【女子旅向け】ザ サーフジャック ホテル & スイムクラブ
「ザ サーフジャック ホテル & スイムクラブ」は2016年に改築を終えたばかりの真新しいホテルです。
ブティックホテルとしての高級感、そしてハワイならではのリゾート感を十二分に味わうことができるでしょう。
インテリアや敷地内のプールなど、細部までお洒落な装飾がなされています。どこで写真をとっても絵になる、そんなホテルです。
ワイキキのほぼ中心に位置しているので観光地へのアクセスは抜群。ハワイ最大の免税店もすぐそばにあるので、ブランド物のショッピングを楽しむのにももってこいです。
▼公式サイト
http://surfjack.jp/
【カップル向け】ザ モダン ホノルル
カップルでのハワイにおすすめしたいのが「ザ モダン ホノルル」。都会的で洗練された大人の旅を演出してくれます。
ワイキキの中心にありますが、ビーチからみるとわずかに奥まっています。そのため日本人にはあまり知られていない穴場ホテルとも言われているんだとか。
ニューヨークの建築家がデザインした空間は、朝から夜までスタイリッシュな空気に包まれています。白を基調とした洗練されたリゾートで、二人だけの時間を過ごすのはいかがでしょうか?
▼公式サイト
http://www.themodernhonolulu.jp/
【男旅向け】アンバサダー ホテル ワイキキ
男旅には「アンバサダー ホテル ワイキキ」がおすすめ。ここはワイキキの中心に位置しているにも関わらす、比較的リーズナブルな料金で宿泊することができるのです。
ホテルよりもアクティビティにお金をかけたい男旅には、ぴったりではないでしょうか。
もちろん安いからといって質が低いわけではありません。キッチンが備え付けられている部屋などもあるため、夜中に簡単な夜食を作っても盛り上がるかもしれませんね。
ちなみに、4泊以上利用すると長期滞在割引が適応されるそうです。4泊以上の旅行の場合は一層おすすめのホテルです。
▼公式サイト
https://www.ambassadorwaikiki.com/ja
【一人旅向け】ワイキキ ビーチサイド ホステル
相部屋の楽しさを味わえるのが「ワイキキ ビーチサイド ホステル」です。世界中のバックパッカーが集う、とてもリーズナブルなドミトリーです。(ホテルというカテゴリーではありませんが、おすすめの宿泊施設ということでご紹介します)
同室になったルームメイトとのコミュニケーションなどにある程度の英語力は求められるかもしれませんが、それさえクリアできればハワイの一人旅を一層ユニークなものにしてくれるでしょう。
ビーチやカフェ、またABCストアまでのアクセスも抜群。思い切ってドミトリーに挑戦してみませんか?
▼公式サイト
http://www.waikikibeachsidehostel.com/
◆
ホノルルのおすすめホテルは、他にも数多く存在します。
以下の記事ではここで紹介しきれなかったホテルを目的別に掲載しているので、ユニークなホテルをもっと見てみたい! という方は、ぜひご覧ください。
知っておきたいホノルルおすすめのレストラン
続いてはホノルルで楽しむおすすめのレストランをご紹介します。
観光地ハワイはグルメも充実しています。景色を楽しめるお店など、ホノルルならではの特徴的なレストランをお届けします!
ブーホ
ワイキキの中心にあるショッピングスポット「ワイキキショッピングプラザ」。その5階にあるのが「ブーホ」です。
挙式後の二次会などで利用される事が多く、サービスや内装のおしゃれさが伺えますね。女性同士や恋人と訪れたいレストランです。
ワイキキの中心ということで、アクセスの良さは折り紙付き。ショッピングプラザでお買い物を楽しんだ後に、休憩がてら食事をとるのにもうってつけです。
▼公式サイト
http://buhocantina.com/
スカイ ワイキキ
ルーフトップ(屋上)席での食事を楽しみたいなら「スカイ ワイキキ」がおすすめです。
ワイキキビジネスプラザの19階に位置するこのお店は、食事を楽しみながらワイキキの街並みを一望することができます。
特に夕暮れの時間帯は絶景というほかありません。太陽が水平線に沈んでいくさまを、ビルの屋上から見下ろすことができるのです。
ただ人気店ですので、あらかじめ予約をしていくのが良いでしょう。
▼公式サイト
https://skywaikiki.com/
ハウス ウィズアウト ア キー
先ほどホテルで紹介した「ハレクラニ」の1階に店を構えるのが「ハウス ウィズアウト ア キー」です。ホテル同様に、代えがたい上質な時間を提供してくれます。
目の前にはワイキキビーチが広がり、テラス席では澄んだ空気とともにハワイの自然を楽しむことができます。
夜にはフラのショーも行われ、ハワイアンミュージックとともに食事を楽しむことができます。ここでしか味わうことのできない時間が流れることは間違いありません。
▼公式サイト
http://www.halekulani.com/jp/restaurant/house.php
ベーカリー & テーブル
焼きたてのパンを楽しめるのが「ベーカリー & テーブル」です。お店は2階建てになっており、1階がベーカリー(パン屋)、2階がレストランになっています。
レストランでは1階で焼き上げられたパンはもちろんのこと、しっかりとしたイタリアンを楽しむことができます。
パスタやピザだけではなく、フィレステーキなどの豪華なメニューも選べるので、お祝い事や大切なお食事にもおすすめです。
ちなみに、1階のベーカリーではクロワッサンなどの王道の種類から、「ベーカリー & テーブル」オリジナルまで沢山の種類の焼き立てパンを購入することができます。
▼公式サイト
http://www.bakeryandtable.com/
◆
ホノルルには、こちらで紹介した以外にも数多くのおすすめレストランがあります。
以下の記事では特にレストランに焦点を当ててより詳しく紹介しています。ホノルルでの充実したレストラン選びの参考に、ぜひご覧ください!
ホノルルでショッピングを楽しむためのスポット
ハワイ旅行の楽しみの一つにショッピングがあります。
ホノルルには有名ブランドの店舗が軒を連ねるショッピングモールがいくつもあり、またブランド品を格安で購入することができるアウトレットモールも充実しています。
続いてはおすすめのショッピングスポットをご紹介させていただきます。
アラモアナ センター
300以上の店舗数を抱えるのが、超大型のショッピングセンター「アラモアナ センター」です。敷地内に4件のデパートが立ち並ぶ、世界最大規模のショッピングセンターです。
一流ブランドはもちろんのこと、日本未進出のブランド品を購入することができます。サーフィンショップやアロハシャツショプ、水着専門店など、ハワイらしい店舗も充実しています。
センター内ではフラダンスやウクレレのショーが行われ、ショッピングをする以上の楽しさを体験することができるでしょう。
▼公式サイト
https://www.alamoanacenter.com/ja.html
ロイヤル ハワイアン センター
ワイキキの中心に位置するのが「ロイヤル ハワイアン センター」です。ショッピングモールだけでなく、エンターテインメントやカルチャーレッスンも充実しています。
高級ブランドから人気のアパレルまで幅広い店舗が揃っていて、ハワイならではのユニークなお店も揃っています。
ワイキキの中心に位置しているので、多くのホテルから徒歩圏内で訪れることができるのも嬉しいポイントです。
▼公式サイト
https://jp.royalhawaiiancenter.com/
ワイケレ プレミアムアウトレット
ハワイのショッピングで「ワイケレ プレミアムアウトレット」を紹介しない訳にはいきません。観光客から地元の方まで、毎日数多くの人が訪れるアウトレットモールです。
高価なブランドからカジュアルなブランドまで、さまざまなアイテムがアウトレット価格で販売されています。割引率は通常で25%~65%ほど。
洋服だけでなくバッグや靴、アクセサリーまで数多くの商品が揃っています。特にアメリカ生まれのブランドはさらに安い傾向にあるので、訪れた際は意識しながら購入してもらいたいと思います。
▼公式サイト
http://www.premiumoutlets.com/outlet/waikele
◆
ここで紹介しきれなかったもの以外にも、ホノルルのショピングスポットは数多くあります。
以下の記事ではより詳しく紹介していますので、ショッピングをより楽しみたい方はぜひご覧ください。
ホノルルを訪れるあたり、知っておきたい事前知識
ここまでおすすめのスポット情報を紹介してきましたが、初めてホノルルに行く際はいくつか注意しておきたいこともあります。
最後に、ホノルルの観光を一層楽しむために知っておきたい知識をお伝えします。
時差・フライト時間について「時差はどれくらい?」
ホノルルまでの移動で気になることの一つにフライト時間と時差があります。
ホノルルと日本では実に 19時間もの時差があります。世界のさまざまな地域の中でも、特に大きな時差が生まれる位置関係といえるでしょう。
日本からホノルルへのフライトは6時間半〜7時間ほどです。また、ホノルルから日本のフライトは8時間〜9時間にも及びます。
偏西風などの影響で、行きと帰りでフライト時間が異なることも一つの特徴です。
このようにホノルルと日本では移動に少なくない時間がかかります。加えて時差が体のリズムを狂わせ、いわゆる“時差ボケ”を起こしてしまうことも珍しくありません。
以下の記事ではそんな時差について詳しく解説しています。
「時差の簡単な計算方法」や「時差ボケを起こさないための、快適なフライトの過ごし方」なども紹介していますので、旅行の準備期間にぜひご一読いただければと思います。
服装について「どんな服装で過ごせば良い?」
ホノルルの平均気温は26度ほどですが、それを踏まえどういった服装で過ごすのが理想でしょうか?
基本的には半袖半ズボンで問題ありません。ただし、雨による急激な気温の変化や、冷房の効いた室内に入ったことを想定し、一枚羽織る服を持っていると安心です。
このように、ホノルルで過ごすのにおすすめのファッションについては以下の記事でより詳しくまとめています。
ホノルルであまり馴染みのない、着ていると街で浮いてしまうようなファッションについても解説していますので、荷造りをする前にぜひ一度ご覧いただければと思います。
チップについて「チップの支払い方が知りたい」
海外旅行でよく耳にする“チップ”という言葉。日本にはない文化なので、ただしいマナーや支払い方が分からないこともあるでしょう。
また、チップには適切な相場があります。レストランでは料金に対して15〜20%のチップ。ホテルのドアマンには1,2ドルなど、金額がある程度決まっているのです。
滞在中の支払いを滞りなく行うためには、ある程度の事前知識が必要といえます。
以下の記事ではチップに関する情報を一通り網羅しています。チップの計算方法や、適切な相場、そして注意点までを掲載しているので、ホノルルに初めて訪れる予定の方は、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
まとめ
ホノルル観光のイメージはつきましたでしょうか?
世界有数の観光地であるホノルルは、とにかく見て回るものがたくさん。計画的に回らなければ数日の滞在では到底時間が足りません。
この記事を参考に、行きたい場所や泊まりたい場所のイメージがつけば幸いです。
皆さまの旅がより素敵になることを願っています!