今年で20周年を迎えたホノルルトライアスロンが5月19日(日)に開催されました。
昨年度は、約1,100名のエントリーでしたが、今年は約1,300名近いエントリーとなりました。
日本人アスリートも去年の約250名から約450名と大幅に増えました。
今年は20周年ということもあり、記念ロゴ入りの参加Tシャツ、メダルだけでなく、参加賞としてマグネットやバックなどのギブウェイもたくさん配られました。
種目としても自転車がなくても参加できる新種目アクアスロン(スイム750m&ラン5k)や、キッズレース(7-10歳)よりも小さな3-6歳が参加できるキッズチャレンジというトライアスロンを模した簡単な障害物競争も行われ大盛況でした。
実は、大会前から雨の天気予報の続きでした。
ハワイ諸島北西にとどまる大型低気圧の影響を受け、南風で南から雨雲がどんどん吸い上げられる天気予報で日曜日まで雨とのこと。
実際に火曜日から木曜日までオアフ島は洪水注意報が出るほどの大雨。
山や道路からの雨水でオアフ島各地で海の水が茶色く濁ってきました。
ハワイ州やホノルル市の保健局、医学権威者、ライフガードなどと密にコンタクトを取りこのままではスイムが開催できない可能性を指摘されたそうです。
しかし、土曜日の夜に雨が止み、そのまま朝まで雨が降ることはありませんでした。
風もやみ、ちょうどよい曇り空で熱くなることもなく最高のコンディションを迎えることができました。
ホノルルトライアスロンを数年取材させていただいてますが、5月に雨が数日続いて降るなんてことはまずないですし、そんな状況を吹き飛ばしてくれたのは参加者の祈りとパワーのお陰だったと思います。
参加した選手のこの楽しそうでエネルギッシュな写真を是非ご覧ください。
雨がどうなるのだろうかと心配された今大会でしたが、この笑顔の通り20周年大会は大成功で幕を閉じました。
選手の皆さん、完走おめでとうございました!
Congratulations on all finishers and Great job to all race crew and volunteers and off course Big Mahalo to great sponsors!!
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