公開日:2017年8月25日
最新更新日:2023年9月13日
サーファーの聖地として親しまれているハワイ。ハワイには数多くのビーチがあることから、それに伴ってたくさんのサーファーが訪れます。そこで、ハワイで初めてサーフィンを楽しむときにぜひ知っておきたい5つのポイントをご紹介します。
初心者の方から上級者の方まで幅広い方に知っていただきたいポイントなのでサーフィンをおこなう際にはぜひ目を通してくださいね。
1.雨季と乾季の時期に注意
まず最初に意識しておきたいポイントは、ハワイに行く時期です。ハワイでは基本的には1年中サーフィンを楽しむことができますが、夏はワイキキやアラモアナがあるサウスショアと呼ばれるエリア、冬はパイプラインやハレイワなどがあるノースショアで波が高くなります。同じ場所でも時期や気象状況により、波の大きさが変わるのでご注意ください。
ワイキキでサーフィンのレッスンを受けるのみであれば、季節はあまり関係ありません。
ところが、夏は波が高い場合もあります。特に初心者の方にとっては大きなケガに繋がる危険性もあるので、サーフィンをする日の気温や天気・場所選びなどは、事前にしっかりとチェックしておくようにしましょう。
2.初心者の場合は、必ずレッスンに参加を
「サーフィンを(ほとんど)やったことがない」という初心者の方は、初めに必ずレッスンに参加するようにしましょう。レッスンの受講をオススメする理由はさまざまありますが、まず何と言っても安心・安全な点が挙げられます。
サーフィンは海を全身で体感できる最高のアクティビティですが、事故が起こりやすいことでも有名です。レッスンであればしっかりとガイドが付いていてくれるため、事故を心配することなくのびのびとサーフィンを楽しむことができます。
まるっきり初心者という方も、2〜3回目という方も、ぜひレッスンを受講しましょう。
3.レベル別に、向き不向きのスポットがある
ハワイには数多くのビーチがありますが、サーフィン初心者には難しいスポットや、上級者にとっては物足りなく感じてしまうスポットという具合に、レベル分けが行われています。
多くの場合は波の状態でレベルを分けており、初心者に向いている穏やかな波のスポットや、上級者にオススメの荒波を体験できるスポットなどがあります。
自分のレベルをしっかりと把握し、楽しみやすいスポットを選ぶよう心がけましょう。
4.女性はラッシュガードの着用を
ラッシュガードとは、ケガから身体を守るために着用する衣類のことで、海で泳ぐ際やサーフィンの際に重宝されています。
サーフィンに慣れている方はビキニ姿でサーフィンをする場合もありますが、できるだけラッシュガードは着用しておきたいもの。ケガの防止はもちろんですが、日焼け対策や万が一のポロリ対策も同時に行うことができます。
5.波の状態を確認する
波に乗るサーフィンは、もちろん波がなければ始まりません。
時間帯や季節によって波が出やすいタイミングがあるので、ビーチの波の状態はできだけ把握してから向かうようにしましょう。
インターネットで波の情報を調べることもできますが、初心者の場合は情報だけ見てもよくわからないことがほとんどです。そんなときには、ぜひサーフスクールの活用を。インストラクターの人に確認することでわかりやすく教えてもらうことができるので、サーフィンに向いているタイミングかどうかわからないときには、ぜひ上手に活用してみてくださいね。
サーフィンを楽しむ際に知っておきたいポイントをご紹介しました。サーフィンは波や風を感じることのできるアクティビティとして有名ですが、 一歩間違えると危険な事故にもつながってしまいます。 安全には充分注意して、ハワイの大自然を思う存分楽しみましょう。