私は小学生の時にフラと出会い、高校を卒業後、現在はオアフ島のカレッジに通っているエマです。
フラに関する情報をどんどんお伝えします。
前回はメリーモナークフェスティバルの主な概要や今年の日程などを紹介しました。
第15回目の今回は、私が現地で見たものや感じたことを書いていきたいと思います。
第14回の前回から、4月の最初の週末に開催されるメリーモナークフェスティバルについて5回に分けてご紹介しています。
※第1回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/45480/
※第2回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/45906/
※第3回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/46298/
※第4回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/46633/
※第5回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/46736/
※第6回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/47188/
※第7回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/47714/
※第8回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/47889/
※第9回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/48228/
※第10回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/48623/
※第11回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/49211/
※第12回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/49301/
※第13回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/49549/
※第14回:https://alohasmile-hawaii.com/hula-culture/49982/
メリーモナークフェスティバルが開催されるイーディス・カナカオレ・スタジアム(Edith Kanaka’ole Stadium)の外や会場周辺のモールでは、さまざまなクラフトフェアが開催されていました。
具体的に売られていたものは、レイ、アパレル、ハンドメイドのブレスレットやオーナメント、アクセサリーから、ハワイの植物を使ったナチュラルスキンケアなど、もちろん飲食のブースもありました。
オアフ島では見ないような可愛い雑貨や服が見て周りきれないほどあり、とてもワクワクしました。
フェスティバル期間限定で、有名なブランドとコラボしているお店も多くあり、店内はたくさんの人で賑わっていました。
私はプアケニケニという名前のお花の服を買いました。
お会計の際にレジのおばさまと、初めてメリーモナークフェスティバルに来て、とても楽しいです!などと会話をしていたら、同じ柄のステッカーとエコバックをサービスしてもらいました。
現地の方々も私たちを歓迎してくれていることを体感し、彼らのサービスとアロハの精神に心惹かれました。
その買った服を着て母と撮った写真(ページ最上部)とステッカー・エコバックの写真を載せています。
また、最終日の6日の午前中にはロイヤルパレードが行われました。
私は残念ながら時間の都合がつかず、パレードを見ることはかないませんでした。
実際に行った友人や過去にパレードに訪れたことのある母や先生から話を聞き、メリーモナークフェスティバルに欠かせないイベントの一つだと感じました。
写真を見せてもらうと、ハワイの歴史を感じさせるかのような、王様や女王様の衣装を身に纏った人々が馬や車に乗って登場していました。
それらの衣装はとても華やかで、馬の首にもレイがかけられていてハワイらしさを感じました。
地元の子供たちもパレードに参加しており、街全体で作り上げるパレードなんだなと思いました。
様々な衣装の人々が登場し、道の両サイドに多くの観客が訪れているが伺えます。
ヒロの街全体を見て、至る所にメリーモナークフェスティバルの開催をお祝いするフラッグや看板が建てられていたり、レストランでも、メリーモナークを観に来たのね!いいねー!とサーバーが声をかけてくれたりしました。
ハワイの島々を越えて、世界中から観客が訪れていて賑わっているのを感じました。
また、観客の多くはお花や葉っぱなどのハワイらしい服装で、知らない人の間でも、「あなたのワンピース素敵ね!」「ありがとう!」という会話を何度も見かけました。
フェスティバルを通して、ただフラを観に来ているだけでなく、人との繋がりも生まれるんだなと感じました。
今回は、会場の外側の様子について紹介しました。
次回は、会場内と出場したダンサーの声を紹介したいと思います。
和田エマ
新潟県出身、小学1年生でフラを始め、中学校で陸上競技に励み、高校入学と共にフラを再開しました。
高校を卒業し、現在はカピオラニコミュニティカレッジでホスピタリティを専攻しています。旅行や観光業に興味があります。